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マルノームの公式イラスト

#0317

マルノーム

Gen III

どくぶくろポケモン

どく

図鑑データ・X

なんでも まるのみしてしまう。 けあなから もうどくの たいえきを ぶんぴつして てきに あびせかける。

高さ
1.7 m
重さ
80 kg
基礎経験値
163
経験値タイプ
変動
捕まえやすさ

75/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP100こうげき73ぼうぎょ83すばやさ55とくぼう83とくこう73
HP★
100
こうげき
73
ぼうぎょ
83
すばやさ
55
とくぼう
83
とくこう
73

合計 467

高い

獲得努力値 +2 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP160207
こうげき70137
ぼうぎょ79148
すばやさ54117
とくぼう79148
とくこう70137
合計512894

マルノームとは

ベトベトンと同じく、マルノームは毒性のある物質の生きた塊のような姿をしているが、丸みを帯びた体と巨大な口のせいで、人の形をした廃液というより粘ついた袋に近い。何でも一口でのみ込むため歯はなく、胃液で見つけたもののほとんどを消化してしまう。食べ物には見えない物まで例外ではない。獲物を見つけると、毛穴から毒液を出して弱らせ、それから丸ごとのみ込む。口にはタイヤを難なくのみ込めるほどの空間がある。

紫色の体、全身に散らばった毛穴、短い突起が、柔らかく危険な生物という印象をさらに強めている。分類はどくぶくろポケモンで、進化系統の最後にあたる。ゴクリンから進化し、レベル26になるとマルノームに進化する。別のすがたは存在しない。

バトル分析

×2

弱点

じめんエスパー
×½

耐性

くさかくとうどくむしフェアリー

マルノーム徹底解説

名前どおりの大きな口

英語名のSwalotは「swallow」と「a lot」を組み合わせたもので、何でものみ込む習性をそのまま表している。日本語名のマルノームは、何かを丸ごとのみ込むことを意味する「丸呑み」に由来する。この発想は図鑑の説明にも受け継がれており、かまず、あまり選り好みもせず、体内の液体に仕事を任せる。

デザインはナメクジや、複数の触手を持つ塊を思わせるもので、胃や毒腺、廃棄物の袋を連想させる要素もある。大きく開いた口はシルエットの大部分を占めており、装飾的な細部よりも、その行動をよく説明している。毛穴は模様ではなく、攻撃に使う器官の一部だ。

ゴクリンからの飛躍

ゴクリンは同じ発想を小さなスケールで表しているが、マルノームはそれをより肉体的な方向へ押し広げている。進化してもどくタイプは変わらず、体つきは大幅に大きくなり、物質をため込む生き物から、獲物を丸ごとのみ込める生物へと変わる。高さは1.7 m、重さは80 kgで、大型の柔らかい塊というイメージにも合っている。

この系統はホウエン地方の出身で、後から追加された進化や別のすがたはない。シリーズを通して、登場する本編作品と登場しない作品を行き来してきた。『ポケットモンスター ソード・シールド』には登場せず、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』で復帰し、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』にも登場する。過去作では、現在の技レパートリーから外れた技も覚えられ、その中にはアクアブレイクややどりぎのタネも含まれていた。また、わざマシンなどで覚えられる技の配分も変化している。

遅さを活かす方法

通常の対戦では、アタッカーよりも削り役として使うほうが向いている。フェアリー、かくとう、くさタイプの技を受けて場に出し、どくびしをまいて、あくびで交代を促すのが基本的な流れだ。アンコールは、相手が防御技や積み技を繰り返したときに刺さり、ドわすれを使えば特殊方面の耐久も上げられる。ねんちゃくなら、はたきおとすなどを受けても持ち物を守れる。

じめんやエスパータイプの脅威には繰り出さないほうがよく、単純な火力だけで長い殴り合いに勝てるとも考えないほうがいい。じしんはどくやはがねタイプに、れいとうパンチはじめんタイプに、ほのおのパンチははがねタイプに圧力をかけられるが、攻撃性能が低いため、これらの技範囲だけで万能な解決策にはならない。回復はのみこむ、ねむる、いたみわけなどに頼ることになるが、どれもターンを準備に使うか、テンポを失う必要がある。

採用先を選ぶ種族

マルノームは、ダストダスなど、汚染を思わせる姿のポケモンとイメージ上の立ち位置が重なる。ただし、個性の中心にあるのはゴミではなく消化だ。巨大なナメクジにも見えるが、歯がなく、毛穴から毒を出せる点が、一般的な動物とは異なる存在感につながっている。

隠れ特性のくいしんぼうはデザインにも合っており、HPが十分に減ったとき、きのみを早く使える。ヘドロえきは、吸収技に頼るポケモンとの相性計算を変えられるが、安定した便利さではねんちゃくのほうが上だろう。現在の対戦環境では、耐久、状態異常技、広い技範囲を持つ一方で、それらがニッチな採用にとどまる理由にもなっている。チームに必要なのが、重くて遅いどくタイプなら候補になるが、すぐに大ダメージを出したいときの選択肢ではない。

ポケカのカード

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