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ファイアローの公式イラスト

#0663

ファイアロー

Gen VI

れっかポケモン

ほのおひこう

図鑑データ・X

はげしい たたかいで こうふんすると ぜんしんの うもうの すきまから ひのこを ふきだして ひこうする。

高さ
1.2 m
重さ
24.5 kg
基礎経験値
175
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP78こうげき81ぼうぎょ71すばやさ126とくぼう69とくこう74
HP
78
こうげき
81
ぼうぎょ
71
すばやさ★
126
とくぼう
69
とくこう
74

合計 499

高い

獲得努力値 +3 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP138185
こうげき77146
ぼうぎょ68135
すばやさ117195
とくぼう66133
とくこう71138
合計537932

ファイアローとは

攻撃のために生まれた炎のハヤブサのように見えるが、正確なタイミングを待って飛びかかる、忍耐強いハンターでもある。獲物を一直線に追い、羽毛のあいだから火の粉を散らし、鋭いツメや強烈なキックでとどめを刺す。キャモメやツツケラが好物として知られているが、図鑑の説明では獲物をより広く「鳥ポケモン」としていることもある。

炎に強い羽毛を持つため、その羽毛は消防士の服を仕立てるのに使われていた。細長い体つき、広げた翼、矢印のような尾が、素早い猛禽のイメージを強めている。ヤヤコマから始まり、ヒノヤコマを経てここに至る進化系統に属し、ヒノヤコマがレベル35で進化する。前の2段階と比べると体つきががっしりし、すばやさに明確な特化が見られる。その種族値は126に達する。

バトル分析

×4

致命的な弱点

いわ
×2

弱点

みずでんき
×½

耐性

ほのおかくとうはがねフェアリー
×¼

強い耐性

くさむし
×0

無効

じめん

ファイアロー徹底解説

ハヤブサが矢になるまで

デザインのモチーフは、頭部や先のとがった翼、急降下する飛行姿勢から見て、ハヤブサの一種であるハヤブサだと思われる。猛禽という要素だけではない。羽毛の炎は、獲物を追い出すために火を放つ鳥の伝承や、フェニックス、火の鳥のイメージにもつながっている。尾と空気抵抗の少ない体つきは、さらに直接的な解釈を加える。空を切り裂いて飛ぶ、燃える矢だ。

英語名は talon(かぎ爪)と flame(炎)を組み合わせたもの。日本語名のファイアローはFiarrowと読み、fireとarrowを組み合わせている。どちらの言語でも、飛び道具のように攻撃し、通り道に炎を残す鳥という同じ発想が強調されている。

翼を変えた変化

第六世代では、はやてのつばさがファイアローのHPが満タンでなくても、ひこうタイプの技を先制技にしていた。そのため、ブレイブバード、アクロバット、はねやすめ、おいかぜが、フィールドの多くのポケモンに先んじて使える技になった。すばやさの種族値126だけでも十分に圧力をかけられたが、この特性によって重要な場面では素早さ勝負そのものを無視できた。

次の世代からは、技を選ぶ時点でHPがすべて残っている場合にしか、はやてのつばさが機能しなくなった。この変更により、わざマシンなどで設置されるわざや継続ダメージは、単なるわずらわしさではなく、場に出るたびに考慮すべき要素になった。ファイアローは使い道を失わなかったが、一度でも攻撃を受けると、ひこうタイプの技を先制で使えなくなった。

ほかの鳥ポケモンとの違い

ムクホークとは、場に出て攻撃し、すぐに離脱するひこうタイプのアタッカーという方向性が共通している。ただしファイアローは、瞬間的な火力の一部をすばやさ、サポート能力、そしてほのおタイプというもう1つの側面に振り分けている。リザードンと比べると、すばやさの種族値が高く、初手を決める特性も持つ。一方、リザードンは別の型ならより高い攻撃性能を発揮できる。進化前のヒノヤコマも同じ戦い方を示しているが、最終進化すると能力値が明確に伸び、かけられる圧力も増す。

この比較からは限界も見えてくる。ぼうぎょ71、とくぼう69という種族値では、強力な攻撃を長く受け続けられず、HPの種族値も78にとどまる。攻撃範囲も特に広いわけではない。相手がほのおとひこうを両方半減できる場合、残りの技だけで相性を解決するのは難しい。

炎を消さないために

シングルバトルでは、フィールドをきれいにしてから場に出し、はやてのつばさが勝負を分けるターンまでHP満タンを温存したい。チームにすばやさが必要なら、おいかぜが最も安定したサポート手段になる。その後はフレアドライブとブレイブバードで、得た有利を直接ダメージに変えられる。とんぼがえりなら不利な対面を避けられ、はねやすめは特性を再び使うための状態を整える。

ダブルバトルでは、耐久役よりも攻撃的な先発役として使うほうが向いている。初手からおいかぜを展開し、2つのタイプで相手を脅かし、ちょうはつやおにびで相手の準備を妨害できる。先制技、いかく、水や電気を使うポケモン、そしてHP満タンを失わせるあらゆるダメージが、ファイアローの性能を下げる。この種族は、空中から先制攻撃を仕掛ける脅威としてシリーズに登場し、やがて自分を特別な存在にしていた要素そのものを、慎重に守らなければならなくなった。

ポケカのカード

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