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ヤジロンの公式イラスト

#0343

ヤジロン

Gen III

どぐうポケモン

じめんエスパー

図鑑データ・X

いっぽんあしで かいてん しながら いどうする。さかさまに なって かいてんする ヤジロンも みかける。

高さ
0.5 m
重さ
21.5 kg
基礎経験値
60
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP40こうげき40ぼうぎょ55すばやさ55とくぼう70とくこう40
HP
40
こうげき
40
ぼうぎょ
55
すばやさ
55
とくぼう★
70
とくこう
40

合計 300

普通

獲得努力値 +1 とくぼう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP100147
こうげき40101
ぼうぎょ54117
すばやさ54117
とくぼう67134
とくこう40101
合計355717

ヤジロンとは

ヤジロンは、1本の脚でバランスを取りながら軸を中心に回転して移動し、その脚だけでバランスを保ったまま眠ることもある。同じ種族の仲間を見つけると群れに加わり、みんなで一斉に甲高い鳴き声を上げる。古代遺跡の壁画には、人々と暮らすヤジロンによく似たシルエットが描かれており、土偶のような姿や、どぐうポケモンという分類とも一致している。

円筒形の体に大きな目と、バランス玩具を思わせる左右に伸びた腕を持つ。じめんタイプなのでだいちのちからのような技を使える一方、エスパータイプが補助技や攻撃技の多くを形作っている。進化の系統では最初の段階にあたり、レベル36になると*ネンドール*へ進化する。それまでは、直接ダメージを与える力よりも、特防と相手をコントロールする技のほうが重要になる。

バトル分析

×2

弱点

みずくさこおりむしゴーストあく
×½

耐性

かくとうどくエスパーいわ
×0

無効

でんき

ヤジロン徹底解説

回り続ける土偶

デザインには、バランス玩具の発想と、日本の縄文文化に属する土偶、遮光器土偶の要素が混ざっている。ホピ族の一部に伝わるカチナの像を思わせる部分もある。左右に伸びた腕と1本の脚での支えは飾りではなく、移動方法や眠り方、静止しているときの姿勢まで説明している。

英語名のBaltoyは、バランス玩具を意味する「balancing toy」に由来する。日本語名のヤジロンは、物体をバランスさせる日本の玩具、やじろべえを思わせる。土の要素は、スペイン語の分類名だけでなく、デザインの考古学的なモチーフにも表れている。

遺跡、壁画、鳴き声

ヤジロンは第3世代で初登場し、最初の図鑑説明から古代遺跡や壁画とのつながりが示されていた。その後の説明では、仲間を見つけると集まり、一緒に鳴き声を上げるという社会性が強調されている。考古学的な物体らしさと群れで行動する生き物らしさの組み合わせが、より大きな像や発達したサイコパワーと結びつく*ネンドール*との差別化になっている。

第8世代までの後続世代にも登場し、ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールにも出現する。第9世代のゲームには登場しない。技の構成は時代によって変化してきたが、じめん・エスパータイプの技に、補助技や壁技、フィールドを操る技を組み合わせるという個性は変わっていない。

リトルカップでの居場所

リトルカップでは、ふゆう、こうそくスピン、ステルスロックの組み合わせにより、一部のじめんタイプの攻撃に後出しし、妨害を取り除きながら自分の妨害を設置できる。特防70のおかげで、弱点を突いてこない特殊アタッカーには対応しやすく、リフレクターとひかりのかべで数ターンのあいだ味方を守ることもできる。トリックルームは後から動きたいチームと相性がいいが、素早さ55だけでターンの順番を制御することはできない。

繰り出す相手は慎重に選ぶ必要がある。みず、くさ、こおり、ゴースト、あく、むしタイプの攻撃に脅かされ、HP40のため、判断を1回誤るだけでも大きく消耗する。だいちのちからとサイコキネシスで2つの攻撃タイプを補えるものの、特攻40ではタイプ相性の有利を安定した撃破につなげにくい。だいばくはつは、サポート役としての仕事を終えたあとに攻めへ転じる手段になる。

ネンドールを探す前に

ストーリー中のヤジロンは、早い段階から妨害技を使えるポケモンであり、じめんタイプのおかげででんきタイプの攻撃への対策にもなる。レベル3でこうそくスピン、レベル6でねんりき、レベル30でだいちのちからを覚えるため、役割は少しずつ広がっていく。ステルスロック、まもる、めいそう、トリックルームを覚えさせれば、わざマシンによって選択肢をさらに増やせる。

進化すると性能は大きく変わる。ヤジロンはネンドールになっても同じタイプの組み合わせを保つが、進化によって防御面と攻撃面の可能性が変化する。そのため、リトルカップ向けに小さな体を維持するのか、より厳しいエリアに挑む前にレベル36まで上げるのかを決めておきたい。図鑑説明に登場する古代遺跡では壁画の中で人々と並び、対戦では妨害を取り除き、設置する姿がもっとも印象に残る。

ポケカのカード

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