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セレビィの公式イラスト

#0251

セレビィ

Gen II

ときわたりポケモン

幻
エスパーくさ

図鑑データ・X

じかんをこえて あちこち さまよう。 セレビィが すがたを あらわした もりは くさきが おいしげるという。

高さ
0.6 m
重さ
5 kg
基礎経験値
270
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

100/255

種族値

HP100こうげき100ぼうぎょ100すばやさ100とくぼう100とくこう100
HP★
100
こうげき★
100
ぼうぎょ★
100
すばやさ★
100
とくぼう★
100
とくこう★
100

合計 600

エリート

獲得努力値 +3 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP160207
こうげき94167
ぼうぎょ94167
すばやさ94167
とくぼう94167
とくこう94167
合計6301042

セレビィとは

頭はまだ開いていないユリのつぼみで、先端が青い2本の触角があり、大きな目の輪郭は黒い。背中には透明な翼が1対あり、手の指は3本、足は指のない楕円形をしている。60センチ、5キロ。腕にできた空間にも収まる大きさだ。

やることまで小さいわけではない。図鑑の記述はどれも同じことを強調している――時間を旅し、その旅で未来からやってきたのだという。通り過ぎた野原には草や木が生え、植物をよみがえらせるだけでなく、傷を治すこともできる。森の守り神としての性質は、さまざまな時代から保存されてきた文書にも記録されている。これはつまり、何世紀にもわたって人々が現れては去っていく姿を見てきたということだ。姿を見せるのは平和な時代だけ。図鑑に記された言い伝えによれば、現れ続けるかぎり、未来にはまだ希望がある。

公式の分類である「ときわたりポケモン」は、曖昧な肩書きであふれた図鑑では珍しく、文字どおり何をするかを表している。進化せず、誰かから生まれたわけでもなく、別のすがたもない。図鑑番号251は、これ1匹でジョウト図鑑の最後を飾る。

バトル分析

×4

致命的な弱点

むし
×2

弱点

ほのおこおりどくひこうゴーストあく
×½

耐性

みずでんきくさかくとうじめんエスパー

セレビィ徹底解説

触角のついたユリ

名前は日本語でも英語でも同じセレビィ(Celebi)で、celestial、serenity、celeryを組み合わせたものとされ、さらに女性名の末尾によく使われる漢字の美(ビ、「美しい」)が加わっている。増田順一は、このポケモンが具体的な何かではなく、自然という概念を表していると説明している。デザインは特定の動物をまねたものではない。花の頭を持つ緑色の妖精で、植物らしさは体ではなくつぼみに表れている。

『コロコロコミック』2000年7月号で発表された。日本で『ポケットモンスター 金・銀』が発売されてから数か月後のことで、最初から森の守り神としてウバメのもりと結びついていた。時間を旅し、平和なときにしか姿を見せないという設定からは、存在していることだけでなく、不在であることにも意味があるという、少しぞっとする部分が生まれている。

ミュウと同じく、すべて100

ミュウとは能力値の配分が完全に同じで、合計600、すべての能力が100だ。違いは技のレパートリーにある。ミュウはほとんど何でも覚えるが、こちらのカタログは限られていて、レベル技は12個、わざマシンも40個あまり。その内容はかなりサポート寄りで、レベル1のいやしのすず、40のいのちのしずく、80のいやしのねがい、60のじこさいせいによって、攻撃役というより歩く救急箱になる。レベル100で覚えるほろびのうたは、回復ばかりしているポケモンの最後の冗談だ。

もう1匹のくさタイプの幻のポケモンであるシェイミと比べると、違いは性格にある。シェイミはすがたと能力値を変えるが、こちらはずっと同じで、長い歴史のなかでもすがたは1つ、特性も1つだけ。第2世代で登場して以来、タイプも特性も能力値も変わっていない。

ヒウンシティのゾロア

もっとも珍しい登場のしかたをしたのは第5世代だ。イベントで手に入るセレビィ――運命的な出会いの個体で、どのセレビィでもいいわけではない――を手持ちに入れて『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』を始めると、ゾロアを手に入れられた。その配布からゾロアークへとつながった。別のポケモンを手に入れるための鍵として幻のポケモンを使った、ゲームフリークが配布同士を結びつけた数少ない例のひとつだ。

無駄なく使うには

通常のプレイでありがちな失敗は、特殊アタッカーとして扱い、サイコキネシスとエナジーボールを入れて終わりにすることだ。むしろ逆のほうがうまく働く。レベル50のやどりぎのタネで相手のHPを少しずつ奪い、60のじこさいせいで失ったぶんを戻し、しぜんかいふくでどくやねむりにされる狙いを、戻ってくるだけで無効にできる。レベル20で覚えるバトンタッチを使えば、めいそうで積んだ能力上昇を別のポケモンに渡せる。レベル70のみらいよちは、2ターン後に威力120のダメージを与える。その2ターンは交代に使えばいい。

むし、あく、ゴーストタイプの技を持つ相手の前に居座るのだけは避けたい。弱点が7つもあるため、交代を間違えると、その代償を丸ごと払うことになる。

ポケカのカード

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