ポケモン図鑑に戻る
ヒトカゲの公式イラスト

#0004

ヒトカゲ

Gen I

とかげポケモン

ほのお

図鑑データ・X

しっぽの ほのおは ヒトカゲの せいめいりょくの あかし。 げんきだと さかんに もえさかる。

高さ
0.6 m
重さ
8.5 kg
基礎経験値
62
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP39こうげき52ぼうぎょ43すばやさ65とくぼう50とくこう60
HP
39
こうげき
52
ぼうぎょ
43
すばやさ★
65
とくぼう
50
とくこう
60

合計 309

普通

獲得努力値 +1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP99146
こうげき51114
ぼうぎょ43104
すばやさ63128
とくぼう49112
とくこう58123
合計363727

ヒトカゲとは

しっぽの先の炎は生まれた瞬間から燃えていて、決して消えない。ポケモン図鑑の説明では、炎を医学的な指標のように扱っている。元気なら明るく、疲れ切っていれば弱々しく、もし消えてしまえばそのポケモンは死ぬ。別の説明ではさらに細かく、炎は気分に反応し、うれしいときはかすかに揺らめき、怒ると激しく燃え上がるという。静かな場所では、ぱちぱちとはぜる音が聞こえる。

その小さな灯火の下にいるのは、体長60センチ、体重8.5キロの、直立した姿勢で二足歩行する小柄な生き物だ。公式の分類はとかげポケモンだが、日本語名も英語名もサラマンダーを指している。暑い場所を好む。雨が降るとしっぽから蒸気が出るといわれており、頭の上にたき火を載せて暮らす難しさをよく表した光景だ。

3段階の進化ラインの最初にいて、ゆっくりと、しかし最後はかなり高いところまで成長する。リザードにはレベル16で、リザードンには36で進化する。この長い待ち時間もゲーム内での個性の一部で、トレーナーはかなり長いあいだ、39HPしかないのに期待だけは大きいポケモンを連れて歩くことになる。ポケモン図鑑が割り当てる生息地は山で、イメージカラーは赤だ。

バトル分析

×2

弱点

みずじめんいわ
×½

耐性

ほのおくさこおりむしはがねフェアリー

ヒトカゲ徹底解説

サラマンダーなのにサラマンダーではない

ヒトカゲは「hitokage」と読み、火(hi)とトカゲ(tokage)を組み合わせた名前だ。漢字で書けば、火蜥蜴はそのまま日本語でサラマンダーを意味する。英語も別の部品で同じことをしている。char(焦がす)にsalamanderを足した名前だ。2つの言語で、同じ駄洒落になっている。

この動物の選択には長い由来がある。サラマンダーはヨーロッパの民間伝承で火の精として登場し、炎の中でも焼けずに生きられる存在とされてきた。その伝承が、両生類をほのおタイプにする理由になっている。見た目については、日本のオオサンショウウオや中国大山椒魚に似ていると指摘される一方、頭が大きく太いしっぽを持つ二足歩行の輪郭は、獣脚類の幼体を思わせる。名前は両生類、姿勢は恐竜という二重の血筋は、進化後のライン全体にも残っている。

しっぽが状態を語る

外見に健康状態が描かれている種はほとんどいない。炎は常に変化するインジケーターとして機能し、確認できる6つのポケモン図鑑の説明は、角度を変えながら同じ点を繰り返している。生命力、感情、音、雨の日の蒸気、消えたときの死。見た目の特徴を常に存在する脅威へ変える、効果的な物語上の仕掛けだ。ステータスを見たことがない人にも、この種がもろいと思われている理由がわかる。ゲーム上でもそのもろさは本物で、39HPと43の防御は御三家の中でもかなり低い数字だ。

カントーで最も気まずい序盤

マサラタウンでこのポケモンを選ぶということは、見返りを得る前に2つのジムで苦戦することを受け入れるということだ。最初の進行ルートには、3つある弱点のうちいわとみずがすぐに待ち構えている。その一方で、最初のほのお技であるひのこはレベル4で覚えるが、威力は40しかない。巻き返しには時間がかかる。きりさくは20、かえんほうしゃは24、れんごくは36、フレアドライブはリザードンになってからの40だ。フシギダネなら最初の2つのジムをほぼ一匹で片づけられるのに対し、こちらは苦しい序盤と強い終盤という逆の配分になる。

再登場と贈り物

オーキド博士の研究所だけに留まっていたわけではない。ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバーでは、シロガネやまでレッドを倒した報酬としてもらえる。最初のゲームを開いたポケモンが、2作目の最後の区間を終えたところで登場するという、順番を逆にした小ネタだ。ソード・シールドでは、プレイヤーがチャンピオンになったあと、ダンデからキョダイマックスの因子を持つ個体をもらえる。どちらも始まりではなく締めくくりとして渡される点は共通していて、図鑑番号004がどれほど象徴的な重みを持っているかをよく示している。

基礎経験値は62、初期なつき度は70で、どちらも標準的だ。データ上、あの炎を除けば、特別変わったところはない。

ポケカのカード

全48枚中18枚を表示中。

0%