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パオジアンの公式イラスト

#1002

パオジアン

Gen IX

さいやくポケモン

伝説
あくこおり

図鑑データ・スカーレット

This Pokémon can control 100 tons of fallen snow. It plays around innocently by leaping in and out of avalanches it has caused.

高さ
1.9 m
重さ
152.2 kg
基礎経験値
285
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

6/255とても難しい

なつき度

0/255

種族値

HP80こうげき120ぼうぎょ80すばやさ135とくぼう65とくこう90
HP
80
こうげき
120
ぼうぎょ
80
すばやさ★
135
とくぼう
65
とくこう
90

合計 570

非常に高い

獲得努力値 +3 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP140187
こうげき112189
ぼうぎょ76145
すばやさ126205
とくぼう63128
とくこう85156
合計6021010

パオジアンとは

細長い体つきのネコ科のポケモンで、ユキヒョウや古代のサーベルタイガーを思わせる姿が、パオジアンの土台になっている。牙は骨ではなく、姿を与えた宝である剣のかけらだ。パルデア地方の伝説では、その道具は恨みによって汚され、雪と氷の中で命を得たとされている。

白く低い体は、寒冷地に適応した捕食者の姿も思わせる。高さは1,9 m、重さは152,2 kg。細身のシルエットに見合わない組み合わせだが、口にくわえた金属片を見れば納得できる。分類の「さいやくポケモン」は、チオンジェン、ディンルー、イーユイなどと同じく、災いの宝との関係を示している。

あく・こおりタイプの伝説のポケモンで、進化系統はない。パオジアンとして直接現れ、『スカーレット・バイオレット』のゲーム内で姿が変わることもない。

バトル分析

×4

致命的な弱点

かくとう
×2

弱点

ほのおむしいわはがねフェアリー
×½

耐性

こおりゴーストあく
×0

無効

エスパー

パオジアン徹底解説

ネコ科の姿になった剣

デザインの出発点は寒冷地にすむ大型のネコ科動物だが、牙によってサーベルタイガーのような動物へと寄せられている。決定的なのは、口から突き出したものが普通の牙ではなく、折れた剣を表している点だ。低く伸びた体つきは、軍事的な権威の象徴として使われた古いネコ科動物の表現にも通じる。

日本語名の パオジアン は、「ヒョウ」と「剣」を表す中国語の語を組み合わせたものだ。英語名の Chien-Pao もこの構成を、ウェード式をもとにしたローマ字表記で残している。特定の動物種を指す名前ではなく、デザインの動物と、それを災いのポケモンへと変えた道具を結びつけている。

形を得た恨み

災いの宝は、パルデア地方の東にある土地からもたらされた普通の道具だった。人間の負の感情に長い時間さらされたことで汚れ、命を得たとされている。パオジアンの場合、恨みは剣に結びつき、雪と氷がその体を形作っている。

この起源が、チオンジェン、ディンルー、イーユイとの関係を説明している。4体は分類、あくタイプ、そしてカタストロフィを共有する。特性は使用者以外のすべてのポケモンの防御面の能力を下げるが、どの宝も対象にする能力が異なる。パオジアンは防御に効果を及ぼすため、物理技で圧力をかけるチームと相性がいい。

調整を受けたデビュー

パオジアンは第9世代で登場し、それ以前のゲームには登場しなかった。技術的には少し特殊な経緯があり、『スカーレット・バイオレット』の発売後、アップデートによって種族値が調整された。初期バージョンより攻撃が下がったものの、現在の値でも攻撃120と素早さ135は維持している。

この調整で役割が変わることはなかった。先に動き、交代を誘い、わざわいのつるぎを活かす攻撃的な脅威であり続けた。新しい姿や進化がないため、デザインも災いの宝の一つの化身としてまとまっている。

最後に届く牙

シングルバトルでは、相手が倒れたあとや安全な交代から場に出し、つじぎりやつららおとしで攻め、ふいうちを素早い相手への切り札として温存するのがわかりやすい。つるぎのまいでダメージの上限は上がるが、防御の低さを突かれるアタッカーの前で使うのは避けたい。じこさいせいで場に残りやすくなるものの、弱点を突かれる攻撃への問題までは解決しない。

ダブルバトルでは、わざわいのつるぎにもう一つの役割がある。相手の防御を下げ、味方の物理アタッカーが攻め込む隙を作れるのだ。その代わり、相手の物理アタッカーにも有利な場を与えてしまう。まもるでリスクを抑え、味方が適切な相手に攻撃するまで待つ動きが役に立つ。

こおりタイプは、ドラゴン、じめん、くさ、ひこうに対して強い攻撃圧力をかけられるが、防御面では弱点が多い。先制技、かくとうタイプの使い手、場に出たときにダメージを受ける設置技が、最もわかりやすい障害になる。マニューラもあく・こおりタイプで素早いアタッカーという共通点を持つが、パオジアンはわざわいのつるぎ、カタストロフィ、そして災いの宝と結びついた伝説の存在という要素を加えている。

ポケカのカード

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