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クロバットの公式イラスト

#0169

クロバット

Gen II

こうもりポケモン

どくひこう

図鑑データ・X

4まいに ふえた つばさで くらやみを しずかに とんでいく。 となりを とおられても きづかない。

高さ
1.8 m
重さ
75 kg
基礎経験値
241
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

90/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP85こうげき90ぼうぎょ80すばやさ130とくぼう80とくこう70
HP
85
こうげき
90
ぼうぎょ
80
すばやさ★
130
とくぼう
80
とくこう
70

合計 535

高い

獲得努力値 +3 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP145192
こうげき85156
ぼうぎょ76145
すばやさ121200
とくぼう76145
とくこう67134
合計570972

クロバットとは

後ろ足は、足であることをやめた。伸びて第二の翼になり、そこから他のどのコウモリとも本当に違う特徴が生まれた――4枚の翼で飛ぶのだ。図鑑の説明は、何度も同じ点に触れている。静けさだ。獲物に気づかれないまま近づき、反応される前に飛びかかって血をすべて吸い取る。

面白いのは、疲れたときの飛び方だ。長いあいだ空中にいると、前の一対だけ、あるいは後ろの一対だけを羽ばたかせ、交互に使う。4枚すべてを同時に使うのは、短い距離を飛ぶときだけだ。

地上では、その代償を大きく払う。足がないため、這いずることしかできず、枝に逆さまにぶら下がって休む。ここでも図鑑の説明は食い違っている。後ろ足でつかまるという説明がある一方で、その足は翼になったため、もう存在しないとも書かれている。

高さ1.8メートル、重さ75キロ。コウモリポケモンとしては、大型の成体に相当する数字だ。ズバットから始まり、ゴルバットへ続く進化ラインを締めくくる存在で、配色はゴルバットを反転させたようになっている。紫が主役になり、青は翼の膜に追いやられた。

バトル分析

×2

弱点

でんきこおりエスパーいわ
×½

耐性

どくフェアリー
×¼

強い耐性

くさかくとうむし
×0

無効

じめん

クロバット徹底解説

黒、十字、アクロバット

日本語名のクロバット(Kurobatto)は、2通りの意味を同時に持っている。ひとつは黒を意味するkuroにbatを足したもの。もうひとつは、英語の単語をそのまま音写したものだ。英語名では要素が変わるが、仕組みは同じ。Crobatは、飛行中に4枚の翼が交差して描く十字のcrossと、翼を使ってすることのacrobatを組み合わせている。2つの言語で同じくらいうまく機能し、何も訳さずに済む名前は少ない。そのため、スペイン語名も同じ形になっている。

デザインは、動物を一から作ったものではない。足があるはずの場所に、もう一対の翼を足したコウモリだ。興味深いのは、その追加部分が作中設定の中で明確な結果をもたらしていること。速さと隠密性を得る代わりに歩く能力を失い、図鑑の説明もそれを飾りではなく、きちんと語っている。

散歩で稼いだ進化

クロバットは第二世代で、友情による進化の初期例のひとつとして登場した。1999年当時のこの仕組みは新しく、しかもかなり不親切だった。現在の条件は、なつき度160以上でレベルアップすること。今のほうがまだ穏当だ。それまでゴルバットは進化ラインの終点であり、連れているトレーナーの多くは、洞窟でボールを無駄に投げながら偶然捕まえた個体を使っていたのだから。

この出自が、系統内での役割を説明している。ズバットは邪魔、ゴルバットは全種族値が100上がったズバット、そしてクロバットはその2匹に耐えた報酬だ。ゴルバットから素早さが+30、攻撃と特防が+10。石も道具も必要なく、時間だけでここまで大きく伸びる第三段階は珍しい。

速いが、もろい

素早さ130で、ひこうタイプではプテラと並び、その2匹より前にいるのはテッカニンだけだ。違いは、プテラが攻撃にいわタイプを持ち、クロバットはフェアリーにしかほとんど有効打にならないどくタイプを抱えていること。オンバーンという図鑑もうひとつの速いコウモリと比べるなら、比較はもっと公平になる。素早さは123対130で、技の配分は逆だ。オンバーンは特殊寄り、クロバットは物理寄りになっている。

通常のプレイでの使い方はわかりやすい。ほとんどの場合で先に動き、じめん無効のおかげで地面から飛んでくる攻撃にはよく耐え、状態異常を入れたり、傷ついた相手が動く前にとどめを刺したりする。倒したときに素早さの努力値が3入るので、素早さで全抜きを狙うポケモンを育てているなら、探して倒したい相手のひとつでもある。

戦闘が長引くと、弱点が出る。防御80と特防80では、等倍の一撃を耐えてその先まで持ちこたえるのは難しく、こおり、いわ、でんき、エスパーの弱点は図鑑中のあちこちに存在する。初手では働くが、5ターン目には邪魔になっているポケモンだ。

ポケカのカード

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