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ドンファンの公式イラスト

#0232

ドンファン

Gen II

よろいポケモン

じめん

図鑑データ・X

するどく かたい キバと さらに がんじょうな ひふでの たいあたりは いえをも こわすほど。

高さ
1.1 m
重さ
120 kg
基礎経験値
175
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

60/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP90こうげき120ぼうぎょ120すばやさ50とくぼう60とくこう60
HP
90
こうげき★
120
ぼうぎょ★
120
すばやさ
50
とくぼう
60
とくこう
60

合計 500

高い

獲得努力値 +1 こうげき・+1 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP150197
こうげき112189
ぼうぎょ112189
すばやさ49112
とくぼう58123
とくこう58123
合計539933

ドンファンとは

ゴローニャは石のボールのように丸まり、坂を転がり落ちていく。ドンファンも同じことをするが、背中と脚を包む灰色のよろいには、タイヤのトレッドパターンが描かれている。図鑑の説明は何度もこのイメージに戻る。ボールのように丸まり、猛スピードで突進し、いったん転がり始めると止めるのは簡単ではない。

それ以外は、とにかく頑丈という話だ。分厚い皮膚、硬く鋭いキバ、そして作品によっては家を倒すほどの威力を持つたいあたり。公式の分類はよろいポケモンで、ゾウよりも甲殻のほうに重点が置かれている。高さ1.1メートル、体重120キロの、背が高いというより横幅のある低くコンパクトな体つきで、全体の重さを4本の短い脚に分散している。

群れで暮らしており、そこではキバは単なる武器ではない。大きいほど群れの中での地位が高く、成長するまでにはかなり時間がかかる。さらに、戦いから離れて仕事をしている姿を描いた図鑑の説明もある。岩や泥で道がふさがれたとき、力を使って山道を切り開くのだ。

2段階進化の2段階目にあたる。前にはゴマゾウがいて、別のフォルムもリージョンフォームもない。

バトル分析

×2

弱点

みずくさこおり
×½

耐性

どくいわ
×0

無効

でんき

ドンファン徹底解説

タイヤのトレッドパターンを持つゾウ

デザインの出発点はアフリカゾウで、そこに生物らしくない要素が加えられている。背中を走るよろいが、溝と凹凸のあるタイヤのトレッドパターンを再現しており、体を傷つけずに転がれる理由にもなっている。短い鼻、小さな耳、柱のような脚はゾウそのものだが、甲羅はそうではない。

名前は「elephant」をもとにしており、最後の「phan」まで短縮されている。その前の音節には、資料によって2つの解釈がある。キバが群れの中での序列を示すことにもつながる、歯を意味するギリシャ語の接頭辞 odont-。あるいは、重いものが落ちたときの鈍い衝撃音だ。日本語名はドンファン(Donfan)で、海を越えても名前が変わらなかった例の一つである。

世代より先に登場した

ドンファンは、ゲームボーイ用ソフト『金・銀』が発売される前の1998年に公開された劇場版『ミュウツーの逆襲』に登場した。アニメが独自に見せた第2世代の先行公開ポケモンの一匹で、多くの人が捕まえられるようになる数か月前から、その姿を知っていた。

進化前のゴマゾウは、同じ世代で登場した。この組み合わせは、ジョウトが何度も繰り返した構図におけるじめんタイプ版だ。丸くて軽い子どもが、体重120キロの塊になる。

まるくなる、回転、そして呪い

ゲーム上の歴史は、後からルールに追いつかれていったポケモンのものだ。がんじょうは第3世代と第4世代では、じわれやハサミギロチンで倒されないためだけの特性だった。それでは役に立たないも同然だが、第5世代でHP満タンの状態から攻撃を受けるとHP1で耐える効果が加わり、ようやく本当に数えられる特性になった。

こうそくスピンも同じ道をたどった。何世代ものあいだ威力20で、フィールドのステルスロックなどを消せることだけが取り柄だった。第8世代では、一覧にある威力50まで上がり、さらに素早さも上がるようになった。ドンファンは昔からレベル6で覚えられ、120の防御を背に罠を除去できる組み合わせが、長年このポケモンを語る理由になっていた。

改善されなかったのは、専用技らしい動きだ。ゲームではレベル1でまるくなる、レベル10でころがるを覚える。連続使用を前提にした組み合わせで、前者は後者の威力を2倍にし、後者は命中するかぎり威力が上がっていく。図鑑の説明にある、転がりながら突進する姿をそのまま再現した動きだ。実際には威力30から始まり、5ターンのあいだ外さないよう祈ることになる。その一方で、じしんは条件なしで威力100だ。

わざマシンで使えるのろいは、採用する価値がある。ゴーストタイプではないので、効果は攻撃と防御を上げ、素早さを下げるというもの。素早さ50ではどのみち競争に勝てないので、失うものは少ない。のろいを2、3回積めば、すでに高い物理耐久がさらに動かしにくいものになる。相手に特殊アタッカーが出てこなければの話だが。

似たような数値配分を持つサイドンと比べると、ドンファンは2つ目のタイプと、それに付随する弱点を手放し、よりすっきりして扱いやすい性能になっている。そのぶん平坦でもある。いわタイプの裏付けがないため、攻撃範囲はほぼ借り物のキバに頼ることになる。

ポケカのカード

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