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カバルドンの公式イラスト

#0450

カバルドン

Gen IV

じゅうりょうポケモン

じめん

図鑑データ・X

おおきく くちを あけて じぶんの つよさを アピール。たいりょうの すなを まきあげて こうげきする。

高さ
2 m
重さ
300 kg
基礎経験値
184
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

60/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP108こうげき112ぼうぎょ118すばやさ47とくぼう72とくこう68
HP
108
こうげき
112
ぼうぎょ★
118
すばやさ
47
とくぼう
72
とくこう
68

合計 525

高い

獲得努力値 +2 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP168215
こうげき105180
ぼうぎょ110187
すばやさ46108
とくぼう69136
とくこう65132
合計563958

カバルドンとは

カバルドンのデザインは、体を砂で覆い、背中にいくつもある穴から砂を吹き出すカバがもとになっている。ずっしりした姿は飾りではなく、大量の砂を巻き上げて攻撃し、怒ると飲み込んだ砂を放出して本物の砂嵐を起こす。また、穴に詰まった石を取り除いてくれるイシズマイを守っている。

じゅうりょうポケモンに分類され、高さは2 m、重さは300 kg。性別によって色が変わり、オスは灰色、メスはより暗い色合いになるが、どちらも同じ四足歩行の姿をしている。進化系統では最後の段階にあたり、ヒポポタスがレベル34になるとカバルドンへ進化する。進化後は、物理的な力と耐久力に特化したじめんタイプのポケモンとなり、前段階の小さくまとまった姿から大きく変わる。

バトル分析

×2

弱点

みずくさこおり
×½

耐性

どくいわ
×0

無効

でんき

カバルドン徹底解説

砂をたくわえるカバ

デザインの核はわかりやすい。砂を体内にたくわえ、背中の穴から吹き出す生き物へと変えたカバだ。この発想が、幅広い体つきとイシズマイとの関係の両方につながっている。ポケモン図鑑の説明でも、穏やかな動物としては描かれていない。体をふさぐ石を取り除いてくれるためイシズマイを守るが、怒ると攻撃時に砂の竜巻を巻き起こすほど荒々しくなる。

日本語名のカバルドンはローマ字でKabaldonと表記される。「カバ」はカバを指し、語尾の「ドン」は英語名のHippowdonにも含まれている。英語名の前半にある「hippo」も同じ動物を指しており、翻訳によって隠されているわけではない。

ヒポポタスからじめんの壁へ

ヒポポタスからの進化では、地中を掘る動物というコンセプトを保ちながら、見た目と対戦での役割が変化する。進化後は重さ300 kg、高さ2 mとなり、HP、こうげき、ぼうぎょに優れた数値が集まっている。すばやさは上がらず、47という数値によって多くの相手の後に動き、受け回しでの交換をより活かす設計だ。

第4世代で初登場して以来、カバルドンの個性はすなおこしと結びついている。後の世代でも砂嵐を起こす役割を保ち、ステルスロック、なまける、ほえるといったサポート技のレパートリーを広げてきた。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でも、隠れ特性としてすなのちからを使えるが、普段の役割には自動で天候を発生させるすなおこしのほうがよく合う。

ターンを無駄にせず使うには

もっとも簡単な繰り出し方は、じめんタイプで止めたり、弱点を突いたりできる物理アタッカーの前に出すことだ。そこからステルスロックを撒き、ほえるで交代を強制し、じめん技への無効耐性がない相手にはじしんを撃てる。なまけるがあれば、交換のたびに倒されかけずに済むが、考えなしに使うのは危険だ。みず、こおり、くさタイプのポケモンにそのターンを利用される可能性がある。

こおりのキバはじしんを受けるポケモンをカバーし、かみくだくはじめん技を想定して出てくる相手に当てられる。あくびも交代を誘って相手を動かしやすくするが、効果が出るまでに1ターン必要だ。すばやさの低さは耐久寄りの戦術や砂嵐パーティと相性がよく、主導権を取り続けたり、1匹で相手のパーティを全抜きしたりするポケモンではない。

ほかの砂嵐要員との立ち位置

バンギラスとは天候を起こす役割が共通しているが、担い方は異なる。バンギラスがいわ・あくタイプを活かすのに対し、カバルドンはでんき無効、118のぼうぎょ、そしてなまけるによる直接的な回復を持つ。物理アタッカーを相手にするならこの差が大きいが、みず、こおり、くさタイプの特殊技に対しては、とくぼう72が明確な隙になる。

また、じめんタイプの耐久型ポケモンとも競合し、その中には砂嵐をはるかに攻撃的に活かすドリュウズもいる。カバルドンが目指すのはそのテンポではない。天候を発生させ、ステルスロックで圧力をかけ、ほえるで交代を制限し、あとで再び場に出られるだけのHPを残すのが仕事だ。特殊アタッカーやみずタイプのポケモンに無償で場へ出られると、その構造は崩れ始める。

ポケカのカード

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