ポケモン図鑑に戻る
ガーディの公式イラスト

#0058

ガーディ

Gen I

こいぬポケモン

ほのお

図鑑データ・X

ひとなつこく せいじつな せいかく。 てきには ほえて かみつき おいはらおう とする。

高さ
0.7 m
重さ
19 kg
基礎経験値
70
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

190/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP55こうげき70ぼうぎょ45すばやさ60とくぼう50とくこう70
HP
55
こうげき★
70
ぼうぎょ
45
すばやさ
60
とくぼう
50
とくこう★
70

合計 350

普通

獲得努力値 +1 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP115162
こうげき67134
ぼうぎょ45106
すばやさ58123
とくぼう49112
とくこう67134
合計401771

ガーディとは

70センチで19キロ。筋肉も骨格もある本物の中型犬の体重で、空洞みたいな火の生き物を想像していたら出てこない数字だ。公式分類の「こいぬポケモン」では、この重さを表しきれていない。

図鑑の説明が繰り返し強調する特徴は2つある。1つ目は性格。忠実で勇敢、大きくて強い相手にもひるまず立ち向かう。2つ目は嗅覚で、ここが面白い。追跡に使うわけではない。感覚の記憶力がとてつもなく優れていて、一度嗅いだにおいを決して忘れない。その力で、目の前にいる生き物がどんな感情を抱いているかを見分ける。恐怖と好意を嗅ぎ分ける犬だ。

それ以外の行動は、かなりぶっきらぼうだ。縄張りに入り込んだ見知らぬ相手には、脅すように吠えかかる。別のトレーナーの縄張りに近づけば、噛みつかれる可能性が高い。野生では、同じような開けた土地に生息する*イワンコ*と、縄張りをめぐって激しく争う。

進化系統は2段階で、途中にレベル条件はない。トレーナーがほのおのいしを使うと*ウインディ*になる。ポケモン自身が十分に成長したからではなく、他者の判断だけで進化する数少ない例の1つだ。

バトル分析

×2

弱点

みずじめんいわ
×½

耐性

ほのおくさこおりむしはがねフェアリー

ガーディ徹底解説

門番の石犬

デザインの元になったのは、ただの犬ではなくシーサーだ。沖縄の屋根や門に対になって置かれる、犬とライオンの中間のような像で、悪い霊を追い払う。日本列島側の親戚にあたる狛犬も、神社で同じ役割を担う。だから、見た目の要素がすべてつながっている。胸と頭のクリーム色のたてがみ、背中の黒い縞、正面を向いて踏ん張る姿勢、そして何より、侵入者から縄張りを守ろうとする性質。図鑑は何度もそれを繰り返す。しつけられた番犬ではない。犬の形を与えられた番人だ。

日本語名のガーディも、その方向性に沿っている。英語名は説明的な2語からできていて、growlはうなり声、litheは身軽な、しなやかなという意味だ。フランス語名のCaninosは別の語呂合わせで、caninとosを組み合わせている。

石を使うタイミング

ほのおのいしには、この種族で唯一の本当の悩みがある。しかもゲーム内では説明されない。手に入れてすぐ使うと、上に挙げたレベル技をすべて逃すことになる。レベル32のかみくだく、36のとっしん、40のかえんほうしゃ、44のほえる、48のじゃれつく、52のきしかいせい、56のフレアドライブだ。ほぼ30レベル分の技が後ろに残される。

実際には40が自然な区切りになる。かえんほうしゃは自力で覚える特殊技として最も優秀で、必要な相手をきちんとカバーし、パーティがまだ成長中の時期に間に合う。フレアドライブのために56まで待つ意味は薄い。同じ技はわざマシンでも使えるうえ、威力120で反動もある技は、もっと耐久のある体のほうが扱いやすい。48まで待つ価値があるのは、じゃれつくを自力で覚えさせたい場合だ。

赤はいて、青にはいない

1996年には交換材料だった。『ポケットモンスター 赤』の7番道路、8番道路、ポケモンやしきに登場し、『青』では交換でしか手に入らない。『ファイアレッド・リーフグリーン』でも、この分布はそのまま繰り返された。対になる存在は*ロコン*で、2匹の対比には意図がある。片方は守り神のシーサー、もう片方は人を化かす日本 folklore のキツネ、つまり狐。ほのおを持つ四足獣が2匹、正反対の神話を背負い、進化には同じほのおのいしを使う。

ヒスイから来た姿

地域のすがたは『Pokémon LEGENDS アルセウス』で登場し、タイプがほのお・いわに変わった。デザインの説明は、その地域の火山活動にある。より暗く赤みの強いオレンジ色の毛には火成岩の成分が含まれ、額からは、めったに使わない壊れやすい角が伸びている。クリーム色だったたてがみは薄い灰色になった。

タイプの変更は見た目だけではない。ほのお・いわは、みず、じめん、いわ、かくとう、はがねの5タイプに弱くなる。原種にはない耐性を得る代わりに、5方向が開いてしまう。進化にはカントーの姿と同じ石を使うが、『スカーレット・バイオレット』ではマップ上に出現しない。ペリンからもらうことで手に入る。

ポケカのカード

全41枚中18枚を表示中。

0%