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ジラーチの公式イラスト

#0385

ジラーチ

Gen III

ねがいごとポケモン

幻
はがねエスパー

図鑑データ・X

めざめた とき あたまの たんざくに かかれた ねがいごとを かなえると おおむかしから かたりつがれてきた。

高さ
0.3 m
重さ
1.1 kg
基礎経験値
270
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

3/255とても難しい

なつき度

100/255

種族値

HP100こうげき100ぼうぎょ100すばやさ100とくぼう100とくこう100
HP★
100
こうげき★
100
ぼうぎょ★
100
すばやさ★
100
とくぼう★
100
とくこう★
100

合計 600

エリート

獲得努力値 +3 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP160207
こうげき94167
ぼうぎょ94167
すばやさ94167
とくぼう94167
とくこう94167
合計6301042

ジラーチとは

頭についた2枚の紙の札が、ジラーチのいちばん目立つ特徴だ。小さく人型の体は流れ星を思わせ、はがねタイプは金属質の隕石というイメージに合っている。札は、日本の七夕で願いごとを書く短冊を思わせる。体から垂れ下がる飾りも、彗星の尾を連想させるものだ。

ポケモン図鑑では、数千年ものあいだ眠り続ける生き物として紹介されている。澄んだ声を聞くと7日間だけ目を覚まし、そのあいだ頭の札に書かれた願いをかなえる。危険を感じると、眠ったまま戦う。長い眠り、隕石、願いごとが組み合わさった性質こそ、ジラーチの行動を形づくる要素だ。

ジラーチは幻のポケモンで、進化系列を持たない。自分自身の姿だけで登場する。分類名のねがいごとポケモンは、ジラーチを取り巻く伝説をそのまま要約しているが、はがねとエスパーのタイプによって、純粋なフェアリーや霊的な存在とは異なる位置づけになっている。

バトル分析

×2

弱点

ほのおじめんゴーストあく
×½

耐性

ノーマルくさこおりひこういわドラゴンはがねフェアリー
×¼

強い耐性

エスパー
×0

無効

どく

ジラーチ徹底解説

紙に書かれた星

デザインの出発点は、流れ星を見て願いごとをするイメージだ。とがった頭は文字どおり星として機能し、紙の札は日本の七夕で使われる短冊を再現している。隕石との結びつきはがねタイプの理由にもなっており、腹部の第三の目はエスパータイプと、通常の視界の外にあるものを感じ取るという発想に結びつく。

長い眠りと短い目覚めという伝説は、きわめて限られた期間だけ見える彗星とも関係している。人型の姿と願いをかなえる力は、アラビア圏の物語に登場するジンも思わせる。日本語名のジラーチは、英語と同じくJirachiとローマ字表記される。語源については、願うことに関係するロシア語と、ジンや幸運に結びつく言葉を組み合わせたものとする説がある。

固有の物語を持つホウエンの幻

ジラーチは第3世代で幻のポケモンとして初登場し、入手方法は特別な配布と結びついていた。また、専用技のはめつのねがいを持つ最初の幻のポケモンでもある。その後の世代でも新たなイベントや関連商品で登場したが、進化系列に加わることはなかった。

ゲーム上の仕様には、いくつか重要な変化がある。相性表の変更によって、あくとゴーストがジラーチに与える関係も変わり、技の選択肢にはとんぼがえり、ステルスロック、いやしのねがい、ラスターカノンなどが加わっていった。また、初期のゲームで配布された色違いの個体には問題があり、ジラーチの転送やオンライン機能での使用に、歴史の一時期は影響が出ていた。

他の幻と比べた願い

ホウエンではデオキシスとテーマ上の接点があるが、対戦での方向性は異なる。デオキシスはより攻撃的な役割に特化していて、複数のフォルムを持つ。一方、ジラーチは1つの姿だけで、能力値を均等に配分している。ミュウと比べると、ジラーチははがねとエスパーの組み合わせによって、より明確な耐久寄りの個性を持つ。セレビィもエスパータイプを持つが、くさタイプによって耐性と弱点は大きく変わる。

この組み合わせによって、ジラーチは他の幻が受けたくない攻撃、特にエスパー、ドラゴン、フェアリータイプの技を受けて場に出られる。だからといって絶対的な壁として扱うべきではない。ほのお、じめん、ゴースト、あくには交代を強いられ、こうげきととくこうが100あっても、サポートなしで素早く相手を倒せるとは限らない。

ターンを活かす方法

通常の対戦では、豊富な技によって試合の進行に応じて役割を変えられる。ステルスロックで場を整え、とんぼがえりで主導権を保ち、役目を終えたアタッカーをいやしのねがいで回復させることができる。直接的な圧力が必要なら、コメットパンチとサイコキネシスで異なる相手を狙える。めいそうを使えば、ゆっくり積みながら特殊寄りの戦い方にも持ち込める。

てんのめぐみは追加効果のある攻撃を強化するが、不利な相性をそれだけで解決するわけではない。じめん技を受けないようにジラーチを温存し、何度も繰り出す役割なら定数ダメージも蓄積させないようにしたい。ジラーチが長く評価されてきた理由は、1つの能力値ではなく、耐性を保ったまま仕事を変えられる柔軟性にある。

ポケカのカード

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