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バチュルの公式イラスト

#0595

バチュル

Gen V

くっつきポケモン

むしでんき

図鑑データ・X

じぶんでは でんきを つくれないので ほかの おおきな ポケモンに とりつき せいでんきを すいとる。

高さ
0.1 m
重さ
0.6 kg
基礎経験値
64
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

190/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP50こうげき47ぼうぎょ50すばやさ65とくぼう50とくこう57
HP
50
こうげき
47
ぼうぎょ
50
すばやさ★
65
とくぼう
50
とくこう
57

合計 319

普通

獲得努力値 +1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP110157
こうげき46108
ぼうぎょ49112
すばやさ63128
とくぼう49112
とくこう55119
合計372736

バチュルとは

0,6 kgしかないのに、バチュルは自分よりはるかに大きなポケモンにしがみつき、静電気を奪う。自分で電気を生み出すことはできず、ほかのポケモンの体によじ登って電気を吸収し、体内の袋に蓄える。街中ではコンセントからも電気を取ることを覚えたが、その行動は体の小ささに似合わず、かなり目立つ。

デザインのもとになっているのはダニで、ハエトリグモを思わせる特徴もある。丸みを帯びた体つき、短い脚、ほかの生き物に引っかかる習性は、寄生生物という発想によく合っている。英語名は電気の放電を意味する「jolt」と、ダニを意味する「tick」を組み合わせたもの。日本語のバチュルは、電気の火花が散る音を表すbachibachiと、タランチュラを指す言葉を組み合わせている。

バチュルは第5世代に登場し、2種からなる進化系列の最初に位置する。レベル36になるとデンチュラに進化し、むし・でんきタイプを保ったまま、より大型の電気グモという発想を発展させる。

バトル分析

×2

弱点

ほのおいわ
×½

耐性

でんきくさかくとうはがね

バチュル徹底解説

電池を持つダニ

バチュルのコンセプトは、生き残るために他者からエネルギーを奪うダニにある。このモチーフは名前だけにとどまらない。大きなポケモンに取りつき、静電気を吸収して蓄える。ワンパチについて触れた図鑑説明では、行動の細部もかなり具体的だ。でんきタイプのポケモンは特に都合のいい電源なので、その後ろ足にしがみつく。

日本語のバチュルは「バチュル」と読む。語源は、電気がぱちぱちと弾ける音を表すbachibachiと、タランチュラを意味する言葉の組み合わせ。小さな寄生動物とクモを混ぜたデザインだが、進化先のデンチュラでは、後者の要素がさらに強くなる。

個性のあるデビュー

バチュルは第5世代で初登場し、それ以前の作品には登場しなかった。最初の図鑑説明ですでに、2つの特徴が定められている。自分では電気を作れず、ほかの生き物から手に入れなければならないという点だ。後の作品でもこの発想は保たれ、都市部でコンセントから電気を吸収する行動が加えられた。

覚える技のラインナップは世代によって変化してきた。現在の基本的な流れは、レベル4でエレキネット、レベル16ででんじは、レベル20でエレキボール、レベル37でほうでんを覚えるというもの。序盤は妨害技をそろえ、終盤はより安定した特殊技に移っていく種だが、進化後ほどの火力には届かない。

小ささが響く場面

通常の対戦では、相手がまだ遅い序盤から中盤にかけて動かしやすい。エレキネットやでんじはを使ってすばやさの差を作れるからだ。すいとるは大きなダメージを与えにくいものの、ギガドレインを持たせれば、くさタイプの技で一部のじめん・いわタイプに攻撃できる。みず・ひこうタイプが相手なら、でんき技で正面から攻めるほうがわかりやすい。

問題は単純で、ひとつのミスが大きく響く。HP 50、ぼうぎょ 50、とくぼう 50では攻撃を受ける余裕がほとんどなく、とくこう 57も、消耗していない耐久型の相手を一撃で倒すには足りない。味方が倒れたあとに繰り出し、ボルトチェンジで主導権を保ち、ほのおやいわ技は避けたい。リトルカップでは、すばやさ 65とでんじはのおかげで、この役割をこなす余地が広がる。

比較するとわかりやすい

コイルと比べると、バチュルはかくとう耐性とむし技を持つ一方で、火力、耐久、交代先に圧力をかける力で劣る。チョンチーと比べれば、すばやさが高く、くさタイプへの攻撃面でも優れているが、相手の攻撃を受ける耐性と防御面の余裕はない。3種ともみず・ひこうタイプに圧力をかけられるが、バチュルは先手を取ることへの依存がかなり大きい。

進化すると、この弱点の一部が解消される。デンチュラはむし・でんきタイプを維持し、電気を吸収するという発想を、より大型のクモへと発展させる。その攻撃性能はバチュルには再現できない。だからこそ進化前は、最後までチームに残す主力というより、素早いサポート役兼育成途中のポケモンとして見るとわかりやすい。

ポケカのカード

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