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コイルの公式イラスト

#0081

コイル

Gen I

じしゃくポケモン

でんきはがね

図鑑データ・X

さゆうの ユニットから じゅうりょくを さえぎる ちからを だすので くうちゅうに うかべる。

高さ
0.3 m
重さ
6 kg
基礎経験値
65
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

190/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP25こうげき35ぼうぎょ70すばやさ45とくぼう55とくこう95
HP
25
こうげき
35
ぼうぎょ
70
すばやさ
45
とくぼう
55
とくこう★
95

合計 325

普通

獲得努力値 +1 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP85132
こうげき3695
ぼうぎょ67134
すばやさ45106
とくぼう54117
とくこう90161
合計377745

コイルとは

どこかから落ちてきた部品のように見える。金属の球体にボルトが頭を横切り、両脇には蹄鉄形の磁石がねじ止めされ、中央には目がひとつだけある。誰かが作ったものではない。自分で食べ、群れ、浮かぶ。翼も脚もないのに空中にとどまるという、一見すると組み立て不良のような特徴は、独自の仕組みによるものだ。側面のユニットが反重力エネルギーと電磁波を生み出し、重力を遮断している。内部の電気が切れると、浮かべなくなって落下する。

そこから行動パターンも決まる。電線に引っかかって栄養を取り、家庭で停電したときは、ヒューズボックスにぶら下がっていないかブレーカーを確認したほうがいいと図鑑の説明にある。電気のある場所に集まり、送電塔の周囲をうろつく。食事中に触ると感電する。

高さは0.3メートル、重さは6キロで、公式の分類は「じしゃくポケモン」。ただし、その行動を考えると少し物足りない。レベル4でちょうおんぱ、8ででんじはを覚えるため、両脇から放つものは電気だけではない。3段階の進化ラインの最初にあたり、蓄積によって成長する。レアコイルは、文字どおり3体がくっついた姿だ。

バトル分析

×4

致命的な弱点

じめん
×2

弱点

ほのおかくとう
×½

耐性

ノーマルでんきくさこおりエスパーむしいわドラゴンフェアリー
×¼

強い耐性

ひこうはがね
×0

無効

どく

コイル徹底解説

ひとつ目のコイル

日本語名はコイル。コイルそのものを指す言葉で、電磁石の中に入っている部品だ。デザインも由来を隠していない。球体の本体、両脇の2つの馬蹄形磁石、中央のひとつ目は、古典的な空飛ぶ円盤の図像も連想させる。英語名のMagnemiteは、magnetに小ささを表す接尾辞の-miteを組み合わせたもの。ファミリーの小さな磁石というわけだ。

この読み方はライン全体を支えている。レアコイルは3体の集合体で、ジバコイルはその集合体が十分に強い磁場に入った姿だ。3体とも手足がなく、普通の意味での顔もない。生きている装置のように振る舞うポケモンたちだ。

はがねタイプが加わった金・銀

第1世代ではでんき単タイプだった。第2世代で加わったはがねタイプをこのラインは後から与えられ、できることのすべてが組み替わった。どく無効と、それまでなかった大量の耐性を得た一方、じめん弱点は2倍から4倍になり、ほのおとかくとうという新たな穴も生まれた。種族値を変えずに、ここまで立ち回りが変わった種は少ない。

がんじょうも途中で変わっている。最初の4世代では一撃必殺技を無効にするだけだったが、第5世代からは常時きあいのタスキのように働き、HP満タンからHP1で生き残れるようになった。HP25のポケモンにとっては、飾り同然の特性が連れていく理由になった。

似ているが親戚ではない

ギアルは、別の角度から似た発想を使っている。磁石ではなく歯車、複合タイプではなくはがね単タイプ、そして部品を足して進化するラインだ。実戦での違いは、ギアルが物理で戦い、コイルが特殊で戦うこと。そしてじめん4倍を背負うのが、2体のうち片方だけだということだ。

HP25でどう使うか

レベル技の並びがテンポを決める。32まで威力のあるはがね技、ラスターカノンを持たず、それまでは状態異常や妨害が中心だ。4でちょうおんぱ、8ででんじは、24でいやなおと、28ででんじふゆう。序盤の正しい使い方はアタッカーではなく邪魔役だ。まひさせ、いやなおとで防御を下げ、攻撃は別のポケモンに任せる。

レベル16で覚えるジャイロボールは、ほかの多くの技とは逆に働く。使う側が相手より遅いほど威力が上がる。素早さ45なら、遅さが見返りになる数少ない例だ。ただし、相手も同じくらい遅いと何も起きない。

見落とされがちな点がひとつある。倒すと特攻の努力値を1得られ、電気のある場所の周囲には複数で出現する。特攻だけを鍛えるなら、何体も周囲をうろつく塔を見つければ、それだけで作業が終わる。

ポケカのカード

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