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ケルディオの公式イラスト

#0647

ケルディオ

Gen V

わかごまポケモン

幻
みずかくとう

図鑑データ・X

うみや かわなど すいめんを はしり せかいじゅうを かけめぐっている。 うつくしい みずべに あらわれる。

高さ
1.4 m
重さ
48.5 kg
基礎経験値
261
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

3/255とても難しい

なつき度

35/255

種族値

HP91こうげき72ぼうぎょ90すばやさ108とくぼう90とくこう129
HP
91
こうげき
72
ぼうぎょ
90
すばやさ
108
とくぼう
90
とくこう★
129

合計 580

非常に高い

獲得努力値 +3 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP151198
こうげき69136
ぼうぎょ85156
すばやさ101176
とくぼう85156
とくこう120199
合計6111021

ケルディオとは

第五世代で登場したケルディオは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で正義の聖剣士たちに加わった若きメンバーだ。デザインのベースは水上を駆ける子馬で、ケルト folklore のケルピーや、アジアの麒麟を思わせる特徴を持つ。さらに、ダルタニャンの人物像も取り入れられている。仲間に加わったばかりで、まだ修行中の身ながら、成長のために世界を旅する存在だ。

ポケモン図鑑の説明では、海や川など、さまざまな水面を走る姿が描かれている。ひづめから水を噴き出して滑るように進み、角には激しい戦いを乗り越えたあとに身につく力を集める。コバルオン、テラキオン、ビリジオンから戦い方を教わっており、旅そのものが修行になっている。

姿は2種類ある。いつものすがたはより幼い印象の子馬の姿で、かくごのすがたになると角が長く、暗い色に変わり、剣のような形になる。また、師匠たちに関係する3枚の色とりどりの羽も加わる。進化せず、ほかの種族から進化することもないため、独立した進化系統に属している。

バトル分析

×2

弱点

でんきくさひこうエスパーフェアリー
×½

耐性

ほのおみずこおりむしいわあくはがね

ケルディオ徹底解説

聖剣士のなかの子馬

ケルディオは、文学作品の三銃士をモチーフにしたコバルオン、テラキオン、ビリジオンのグループを完成させる存在だ。3体のベテランが後見と経験を表すのに対し、子馬であるケルディオは、彼らと並ぶ資格をまだ証明しなければならない弟子の立場にある。ポケモン図鑑の説明でもその点が強調されており、旅をし、修行を積み、成長につながる戦いを求めている。

デザインは若い馬と、民間伝承に登場する水の生き物を組み合わせている。ケルピーが水との関わりを示し、麒麟が角と、ありえない場所を進む生き物のイメージを加えている。かくごのすがたで頭に生える3枚の羽は、師匠たちを表している。剣へと変わった角は、厳しい戦いを乗り越えたあとに目覚める力を形にしたものだ。

名前と2つの顔

日本語名のケルディオは、英語とスペイン語でもKeldeoと表記される。語源はケルピーと、蹴りや馬に関連する言葉を組み合わせたものと考えられており、見た目や戦い方ともよく合っている。実際のデザインは名前以上にその関係をはっきり示している。ひづめ、たてがみ、角、水上を進む姿が、グループ内でも独自のイメージを作り上げている。

かくごのすがたは『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』で登場した。しんぴのつるぎを覚えると変化し、修行の物語を強調する仕掛けになっている。グループの一員であるだけでは足りず、師匠たちに関係する技も使いこなさなければならないからだ。後の作品でも、その技と姿の結びつきは個性のひとつとして保たれている。

戦士の脚を持つ特殊アタッカー

対戦では、129の特攻と108の素早さを生かして、正面から攻める運用が基本になる。ハイドロポンプはみずタイプを半減しない相手に大きな穴を開け、なみのりは威力と引き換えに安定性を得る。しんぴのつるぎがあるため、防御が高い特殊受けでも完全には安心できない。相手がタイプ一致技を警戒して交代するときは、めいそうを積む機会にもなる。

物理アタッカーとして扱うのは向いていない。インファイトやせいなるつるぎには十分な威力があるものの、72の攻撃は特殊方面の能力を大きく下回る。せいぎのこころもその配分を補うものではない。あくタイプの技を受けて攻撃が上がっても、物理技を中心に構成していなければ活用しにくい。

タイプの組み合わせによって、みず、ほのお、いわ、はがね、こおり、あく、むしに対して後出ししやすい。くさ、でんき、フェアリー、ひこう、エスパーに弱いため、場に出すタイミングは慎重に選ぶ必要がある。組ませる味方には、耐久の高いみずタイプや、主力技を受け止めるくさタイプを崩す役割が求められる。

育成ではなく特別な入手方法

捕捉率3という数値は、単独の種族としての立ち位置に合っている。通常の野生遭遇や、育て屋で増やせるポケモンとして設計されているわけではない。入手には、対応する作品の配布、転送、特別な入手方法が必要になる。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、別の対応作品ですでに入手していれば、Pokémon HOMEから連れてこられる。

80のタマゴふかサイクルがあっても、この事情は変わらない。タマゴを作れないためだ。進化によって入手までの道のりが短くなることもない。いつものすがたとかくごのすがたの変化は、ひとつの技、しんぴのつるぎにかかっている。角や羽、ポーズは変わるが、種族値の配分はそのままだ。

ポケカのカード

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