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マスカーニャの公式イラスト

#0908

マスカーニャ

Gen IX

マジシャンポケモン

くさあく

図鑑データ・スカーレット

This Pokémon uses the reflective fur lining its cape to camouflage the stem of its flower, creating the illusion that the flower is floating.

高さ
1.5 m
重さ
31.2 kg
基礎経験値
265
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

50/255

種族値

HP76こうげき110ぼうぎょ70すばやさ123とくぼう70とくこう81
HP
76
こうげき
110
ぼうぎょ
70
すばやさ★
123
とくぼう
70
とくこう
81

合計 530

高い

獲得努力値 +3 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP136183
こうげき103178
ぼうぎょ67134
すばやさ115192
とくぼう67134
とくこう77146
合計565967

マスカーニャとは

葉に覆われたネコのように見えるが、草むらに身を隠すのが得意なわけではない。幻術師のように相手の注意をそらすことを得意としている。持っている花が体の前で浮いているように見えるのは、マントの毛の中に茎を隠しているからだ。その花を使って、予想外の方向から相手を驚かせる技や攻撃を繰り出す。この性質は、マジシャンポケモンという分類にも合っている。

ネコやオオヤマネコの特徴に、仮面や植物のマント、舞台役者のような立ち振る舞いを組み合わせた姿をしている。独占欲の強い一面もあり、トレーナーの注目を集めたがり、それを別のポケモンに向けられると不機嫌になる。あくタイプは、そうした抜け目のなさと、相手の注意をそらす戦い方を表している。

ニャオハから始まり、ニャローテを経て進化する系統の最終段階。進化すると、くさ単タイプからあくタイプを加えた複合タイプになり、上品な盗賊のようなイメージや手品に合った姿へ変化する。

バトル分析

×4

致命的な弱点

むし
×2

弱点

ほのおこおりかくとうどくひこうフェアリー
×½

耐性

みずでんきくさじめんゴーストあく
×0

無効

エスパー

マスカーニャ徹底解説

植物を使う手品の舞台

デザインの出発点は、イベリアオオヤマネコに近い姿のネコで、パルデア地方のイベリア半島を意識したモチーフとも一致する。そこに仮面、マント、浮かぶ花、相手の注意をそらす動きといった幻術師の要素を重ねている。マジシャンポケモンという分類とトリックフラワーも、名前と技の両方から同じ発想を補強している。

花は単なる飾りではない。茎をマントの中に隠すことで、花を浮いているように見せられる。戦闘では、植物を相手に気づかれないよう設置してから爆発させる花の爆弾へ変えることもできる。舞台上のショーと、あくタイプの理由にもなっている上品な盗賊のイメージを組み合わせた姿だ。

仮面の裏にある名前

Meowscaradaは、英語でネコの鳴き声を表す「meow」と、仮面舞踏会を意味する「mascarada」を組み合わせた名前。日本語名のマスカーニャは、仮面舞踏会のイメージに、ネコの鳴き声に関係する日本語の擬音「ニャー」を組み合わせている。どちらも、植物だけを直接指すのではなく、ネコと仮面衣装を組み合わせた種族であることを名前に反映している。

仮面や顔のひし形模様、花びらのような形をした首元は、道化師の美学やトランプの衣装を思わせる。丸みのある花には、スペインの一部地域と結びつき、爆発という発想にも合う果実、ザクロを連想させる見方もできる。

パルデアの御三家から高速アタッカーへ

第9世代で、ニャローテの最終進化として登場した。系統は最終段階でくさタイプからくさ・あくタイプへ変化し、いたずら好きなネコが、より芝居がかった計算高い存在へ変わる流れにも対応している。ニャースがより直接的なネコらしさを押し出しているのに対し、マスカーニャは舞台の技術を身につけた人型の生き物として描かれ、植物のテーマも体の構造に組み込まれている。

素早さ123によって、能力を上げていない多くの相手より先に動ける。攻撃110があれば、トリックフラワーとはたきおとすで交代先にも負担をかけられ、とんぼがえりを使えば苦手な防御役が出てきても主導権を保てる。へんげんじざいは攻撃面の柔軟性を高めるが、防御70やHP76を補ってくれるわけではない。

実戦での動かし方

攻撃型の構成では、相手の交代を誘う力を活かしたい。トリックフラワーはくさ技に弱い相手へ圧力をかけ、はたきおとすは道具を奪い、とんぼがえりは半減される相手の前に居座るのを避けられる。トリプルアクセルはタイプ一致技だけでは十分なダメージを与えにくい相手への対応範囲を広げ、けたぐりは体重の重い相手への打点になる。ちょうはつは、相手がステルスロックなどの設置技や状態異常技を使おうとするときに有効だ。

まきびしやどくびしで序盤から場を整えることもできる。とくに、誘発した交代を活かせる味方がいるチームで使いやすい。その役割では、しんりょくによってくさタイプを維持し、補助技を使っただけで不要なタイプ変更が起きるのを避けられる。へんげんじざいは、毎ターン異なる脅威になりたい攻撃役に向いている。

主導権を維持できないと問題が出る。フェアリー、かくとう、ほのお、ひこう、こおり、どく、むしタイプから簡単に圧力をかけられ、くさとあくを半減する防御役には交代を強いられやすい。仮面で相手を惑わせても、攻撃を受けながら殴り合えるポケモンの防御力になるわけではない。

ポケカのカード

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