ポケモン図鑑に戻る
グラエナの公式イラスト

#0262

グラエナ

Gen III

かみつきポケモン

あく

図鑑データ・X

すぐれた トレーナーの めいれいには ぜったい ふくじゅう。おおむかしに むれで こうどうしていた なごり。

高さ
1 m
重さ
37 kg
基礎経験値
147
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

127/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP70こうげき90ぼうぎょ70すばやさ70とくぼう60とくこう60
HP
70
こうげき★
90
ぼうぎょ
70
すばやさ
70
とくぼう
60
とくこう
60

合計 420

普通

獲得努力値 +2 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP130177
こうげき85156
ぼうぎょ67134
すばやさ67134
とくぼう58123
とくこう58123
合計465847

グラエナとは

37キロ、ちょうど1メートル。実在する成体のハイエナそのものの体重で、モデルになった動物は一目でわかる。灰色の毛皮、背中と脚に走る不規則な黒い縞、三角形の耳、赤い目。体つきはハイエナとオオカミを混ぜたようで、背中は落ち込み、短い口には牙がずらりと並ぶ。

ポケモン図鑑の説明は、何度も同じ話題、群れについて触れている。10匹単位で集まり、図鑑自身が「完璧」と呼ぶ連携で獲物を追い詰める。そこから、ただし条件つきの従順さという評判が生まれた。群れで暮らしてきたため、ほかより明らかに優れた能力を持つと認めたトレーナーの命令には従い、優れたトレーナーにはいつでも従順だ。

別の説明は、あまりいい話ではない。攻撃するタイミングを予測するのはとても簡単で、攻撃前に大声でうなり、体を伸ばすという。噛みつく前に知らせてくる、群れのハンターだ。

公式分類のかみつきポケモンは、その性質をすべてまとめたものだ。ポチエナがレベル18で進化し、そこで系統は終わる。第三段階も、メガシンカも、リージョンフォームもない。登録されている姿は1種類だけだ。

バトル分析

×2

弱点

かくとうむしフェアリー
×½

耐性

ゴーストあく
×0

無効

エスパー

グラエナ徹底解説

うなり声+ハイエナ

日本語名のグラエナは、うなり声の擬音「グラ」と、ハイエナを意味するハイエナからできている。英語名も別のやり方で同じことをしていて、mightyとhyenaを組み合わせ、真ん中の音節まで共有している。どちらの名前も同じ内容を伝えているのは、訳しにくい言葉遊びを好むシリーズでは珍しい。モデルになった動物はブチハイエナではなく、シマハイエナかカッショクハイエナだろう。くすんだ灰色と背中の縞模様がそう示している。その一方で、骨格はアフリカのイヌ科動物よりオオカミに近い。

特殊だったタイプ

登場した当時、『ルビー・サファイア』では、あくタイプは特殊技だった。見た目がどうであれ、あくタイプの技はすべて特攻を使っていたのだ。牙しか武器のない動物が、攻撃60で噛みつき、その90の攻撃は借り物のノーマル技を待つことになった。威力80のかみくだくが弱かったのは、設計上そうなるしかなかったからだ。第四世代の物理・特殊の分化は、この種族に起きた最大の改善だった。世代が変わるだけで、看板技の計算に正しい数値を使えるようになった。かみくだくは追加効果も、特防を下げるものから防御を下げるものへ変わり、物理アタッカーとしてようやく形が整った。隠れ特性としてじしんかじょうが追加されたのはその後で、ただ出ては戻るだけでなく、場に残る理由を初めて与えた。

手下たちのポケモン

ホウエンでは、したっぱの制服だ。マグマ団とアクア団が最初から最後まで連れており、アニメでも同じ。ポケモンがボールから出てくるだけで、脅威というより先に物語上の合図になるほどだ。細かいところでは、『ルビー・サファイア』では野生の個体が存在せず、ポチエナを進化させて入手するしかない。『エメラルド』で修正され、120番道路、121番道路、123番道路に配置されたが、旅の終盤で、通常ならプレイヤーのパーティーはすでにこのポケモンを置き去りにしているレベル帯だった。

101番道路のもう一匹

ホウエンでは、最初の草むらに小型哺乳類が2種類登場した。ポチエナとジグザグマだ。後者は進化先にガラルのすがたと第三段階をもらい、しかもその姿はあくタイプだった。タチフサグマまで手に入れて、進化のくじに当たった。ポチエナの系統は、2002年の時点からまったく動いていない。同じ地方のほかのあくタイプと比べても差は明白だ。アブソルにはメガシンカがあり、ヘルガーにもあり、後者は2つ目のタイプまで加わって攻撃範囲を大きく広げている。こちらは420、単タイプ、そして20年以上にわたって追加要素なしだ。

救いは、一覧から受ける印象よりわざの幅が広いこと。3つのキバをレベル1で覚え、あくタイプなのにレベル56でじゃれつくを覚える。さらに、状態異常や妨害の手段もそろっている。レベル36のちょうはつ、レベル44のあくび、レベル20のいばる、レベル28のこわいかお。気長に使うプレイヤーの手にかかれば、攻撃技の大半より相手を困らせられる。

ポケカのカード

全24枚中18枚を表示中。

0%