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ファイヤーの公式イラスト

#0146

ファイヤー

Gen I

かえんポケモン

伝説
ほのおひこう

図鑑データ・X

むかしから ひのとりでんせつとして しられる。はばたくたびに はねが あかるく もえあがり うつくしい。

高さ
2 m
重さ
60 kg
基礎経験値
261
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

3/255とても難しい

なつき度

35/255

種族値

HP90こうげき100ぼうぎょ90すばやさ90とくぼう85とくこう125
HP
90
こうげき
100
ぼうぎょ
90
すばやさ
90
とくぼう
85
とくこう★
125

合計 580

非常に高い

獲得努力値 +3 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP150197
こうげき94167
ぼうぎょ85156
すばやさ85156
とくぼう81150
とくこう117194
合計6121020

ファイヤーとは

進化系統はない。前の姿も後の段階もなく、カントーの三鳥はいずれも単独種で、このファイヤーはフリーザーやサンダーと並ぶ炎枠を担っている。

体長2メートル、体重60キロの鳥で、黄色い羽毛をまとい、翼と尾は炎に包まれている。公式の分類はかえんポケモン。ポケモンずかんの説明は何度も同じイメージを描く。羽ばたくたびにきらめく炎を生み、翼を打ち鳴らすと暗い夜が赤く染まるという。

残りはフィールドでの観察ではなく、伝説の話だ。姿を現すと春が訪れるとする説明もあれば、傷つくと火山の液体マグマに飛び込み、燃えて傷を治すという説明もある――炎が効かないなら筋は通る療法だ。最後の話では、山で道に迷った誰かを助けるため、炎の翼で道を照らしたことがあるという。

何を食べ、どこに巣を作り、何匹いるのかは、どの説明にも書かれていない。生息地は「レア」。どのルートにも現れず、マップ上の特定の場所にしか存在しないものに付けられるラベルだ。

バトル分析

×4

致命的な弱点

いわ
×2

弱点

みずでんき
×½

耐性

ほのおかくとうはがねフェアリー
×¼

強い耐性

くさむし
×0

無効

じめん

ファイヤー徹底解説

名前の最後につくスペイン語の数字

三鳥の英名は、すべてスペイン語の数字で終わる。Articunoはuno、Zapdosはdos、そしてこの名前はtresだ。前半はmolten、溶けたという意味。日本語では言葉遊びはなく、ファイヤーは「ファイヤー」と読む。英語のfireをカタカナにしただけで、別の読み方や隠しネタはない。フランス語は別方向に進み、Sulfuraは硫黄を意味する語と、エジプトの太陽神ラーを組み合わせている。

デザインは不死鳥を思わせるが、そのつながりはポケモン自身の説明に書かれている。羽ばたくたびにこぼれる火の粉が、ゲーム内の伝承では、燃える鳥の神話の起源になったという。体の残りは大きくて普通の鳥だ。燃えるとさか、赤みがかった脚、黄色い羽毛があり、炎は見える場所にだけ置かれている。

世代ごとに変わったところ

第1世代には特性がなかったため、2作品のあいだはただの高めの数値のかたまりだった。プレッシャーが登場したのは第3世代で、後から隠れ特性としてほのおのからだが加わった。接触技で殴ってくる相手との対戦では、こちらのほうが使いたい特性になる。

大きな変化はそれより前に起きている。第1世代では特攻と特防を分ける前の「とくしゅ」が1つだけだった。それが2つに分かれたとき、攻撃側は125に残り、防御側は85まで落ちた。この85が、今の能力値の中でもっとも脆い部分だ。そこへ追い打ちをかけたのがフィールド技である。ステルスロックが登場してからは、ほのお・ひこうのポケモンは場に出るだけでHPの半分を支払うことになった。はねやすめを使うために交代を繰り返したい伝説ポケモンにとって、これほど痛い相性はない。

技を覚える順番

レベル技のカーブは遅く、並びもばらばらだ。最初はかぜおこしとにらみつけるで、ひのこを覚えるのはレベル5、つばさでうつはレベル15まで待つことになる。まともなほのお技の最初の1つは、威力60のやきつくすを覚えるレベル30。レベル35でエアスラッシュ、40ではねやすめ、45でねっぷう。オーバーヒートはレベル65まで出てこず、威力140の物理技つばめがえしではなく、そらをとぶがレベル70でようやく登場する――その頃にはもう必要ない。

このリストで変わっているのはレベル25のげんしのちからだ。いわタイプで威力60。ほのおやひこうの相手に使える唯一の手段で、リザードンやファイアローとの対面なら、ほかの方法では気まずい交換を片づけられる。レベル50のにほんばれも他の技と噛み合っている。晴れ状態なら、ねっぷうとオーバーヒートの威力が上がり、技マシンでソーラービームを入れても溜めターンがいらない。

ガラルの黒い鳥

第2の姿は「moltres-galar」。『ポケットモンスター ソード・シールド』のDLC『冠の雪原』で追加された。炎を影に変えた姿で、タイプはあく・ひこう。黒い体に深紅の差し色と青い目を持ち、カントーの姿にはない専用特性と専用技を備えている。図鑑番号と大まかなシルエットを共有する以外は、共通点は少ない。炎の鳥を探しているなら、そちらに行っても見つからない。

ポケカのカード

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