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サンダーの公式イラスト

#0145

サンダー

Gen I

でんげきポケモン

伝説
でんきひこう

図鑑データ・X

くもの うえから きょだいな いなずまを おとしながら あらわれる でんせつの とりポケモンである。

高さ
1.6 m
重さ
52.6 kg
基礎経験値
261
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

3/255とても難しい

なつき度

35/255

種族値

HP90こうげき90ぼうぎょ85すばやさ100とくぼう90とくこう125
HP
90
こうげき
90
ぼうぎょ
85
すばやさ
100
とくぼう
90
とくこう★
125

合計 580

非常に高い

獲得努力値 +3 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP150197
こうげき85156
ぼうぎょ81150
すばやさ94167
とくぼう85156
とくこう117194
合計6121020

サンダーとは

進化も退化もせず、ここで系統が始まり、ここで終わる。カントーの伝説の鳥3匹の1匹で、飛行タイプにもう1つのタイプを組み合わせ、種族値合計580を3匹とも同じ配分にして、1つのソフトに1匹だけ登場するという型を3回くり返した存在だ。フリーザーにはこおり、ファイヤーにはほのお、そしてこのポケモンにはでんきが割り当てられた。

図鑑の説明はどれも同じものを強調している。雷雲だ。雷雲の中にすみ、空が暗くなって雷が絶え間なく落ちるときだけ姿を現す。ファイアレッドの図鑑説明には、こいつを決定づける細部も加わっている。雷を受けると力がわくのだ。傷つくのではなく、充電される。翼をこすり合わせて、空から雷を落とすこともできる。

高さは1.6メートル、重さは52.6 kg。巨大生物ではなく、大型の鳥らしい数字だ。公式の分類はでんきポケモンで、第1世代の中でもかなりそっけない分類名になっている。「ほのお」でも「れいとう」でもなく、タイプ名そのものだけだ。羽毛は外側に向かって伸びる黄色いトゲで描かれ、生息地は単に「レア」。カントーの伝説のポケモンのほとんどが共有する表示だ。

バトル分析

×2

弱点

こおりいわ
×½

耐性

くさかくとうひこうむしはがね
×0

無効

じめん

サンダー徹底解説

3まで数える名前

日本語名はサンダー、つまりThunderで、「かみなり」以外の意味はない。3匹とも同じように直訳的で、Freezer、Thunder、Fireとなっている。欧米向けに訳すときは別の語呂合わせが選ばれた。火花の音を表すZapに、スペイン語のdosを足した名前だ。フリーザーにはuno、ファイヤーにはtresが入っている。この冗談は実際の図鑑番号にも合っていて、144と146の間の145番に位置する。

デザインの元になったのは、北米先住民の伝統に登場する雷鳥だ。翼ばたきで嵐を起こす存在である。図鑑説明が示すイメージもまさにそれで、翼をこすり合わせて雷を落とす。羽毛のトゲと角ばったシルエットは、実在の鳥ではなく、雷をグラフィックに読み替えたものだ。

1996年から起きたこと

第1世代には特性がなかった。特性そのものが存在しなかったからだ。プレッシャーは第3世代で登場し、せいでんきはその後、隠れ特性として加わった。一方、でんき・ひこうというタイプの組み合わせは一度も変わっていない。じめんを完全に無効化し、弱点が2つしかないという、このポケモンの最大の価値を今も支えている。

もっとも大きな影響を受けた変更は、サンダー自身のものではなかった。ステルスロックが登場すると、場に出るたびにHPの25%を失うようになり、何年ものあいだ、1試合に3回以上は場に出せないポケモンという扱いに落ち込んだ。あつぞこブーツがその負担を消し、再び対戦の話題に戻した。途中でぼうふうも手に入れた。反動なしで威力110のひこう技を使えるようになったのだ。第1世代では威力80の物理技、レベル35で覚えるドリルくちばしに頼っていたが、現在は物理攻撃が特攻より35低いため、使う人はいない。

もう1つの姿

冠の雪原では、これまでの要素をすべて崩すガラルのすがたが登場した。でんきをかくとうに変え、ひこうを残したまま、種族値を物理攻撃寄りに組み替えている。同じ種族値合計580でも、125をどこに置くかで特殊アタッカーにも物理アタッカーにも読める、わかりやすい反例だ。原種は種族データ上、`zapdos`と`zapdos-galar`という識別子で、この姿と並んで登録されている。

でんきを使う他の飛行ポケモンとの比較

ライコウがわかりやすい比較対象だ。同じくでんきタイプの特殊寄りの伝説のポケモンで、素早さは115。100のサンダーより速いが、じめんを無効化できる第2タイプは持っていない。ボルトロスはまったく同じでんき・ひこうで、火力も同等、さらに速い。ただし90のHPもはねやすめもなく、この回復技が、1試合に4回入れるか1回しか入れないかを分ける。3匹の中ではもっとも爆発力が低く、もっともよく耐える鳥だ。

ポケカのカード

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