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マグマラシの公式イラスト

#0156

マグマラシ

Gen II

かざんポケモン

ほのお

図鑑データ・X

たたかいのまえ せなかを むけて じぶんの ほのおが どれくらい すごいかを あいてに みせつける。

高さ
0.9 m
重さ
19 kg
基礎経験値
142
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP58こうげき64ぼうぎょ58すばやさ80とくぼう65とくこう80
HP
58
こうげき
64
ぼうぎょ
58
すばやさ★
80
とくぼう
65
とくこう★
80

合計 405

普通

獲得努力値 +1 すばやさ・+1 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP118165
こうげき62127
ぼうぎょ56121
すばやさ76145
とくぼう63128
とくこう76145
合計451831

マグマラシとは

公式分類の「かざんポケモン」は、溶岩を噴き出す山を思わせる。だが、その中身は高さ0.9メートル、重さ19キロで、四つ足で歩くポケモンだ。その差は演出で埋めている。図鑑の説明は同じ仕草を何度も強調する。戦う前には相手の前で体を回し、炎がどこまで届くかを見せつける。戦闘中に背を向けても逃げているわけではなく、炎をまとった背中で攻撃する合図だ。

その背中こそが、ヒノアラシから変わった部分だ。幼体では炎が首の後ろから出て、主に相手を驚かせるために使われる。こちらでは噴出口が額と背中の後端に分かれ、その周囲の毛は燃え上がらない。元になった動物は、長く低いイタチ科の体つきに、ヤマアラシから取ったトゲのあるたてがみを組み合わせた姿だ。

進化の途中にいるため、立場は少し不遇だ。ジョウトの冒険を始めるときに選ぶポケモンではなく、かといって大型の最終進化でもない。その在籍期間はきっちり22レベルで、14で加入し、36で去っていく。この区間で得るのは間合いだ。図鑑によれば、炎から噴き出す火炎混じりの風で相手に触れずに遠ざけ、その間もうまく攻撃をかわすという。

バトル分析

×2

弱点

みずじめんいわ
×½

耐性

ほのおくさこおりむしはがねフェアリー

マグマラシ徹底解説

トゲのあるマグマを、5つの言語で

日本語名のマグマラシは、「マグマ」と「アラシ」、つまり嵐を組み合わせた名前だ。英語のQuilavaも、ヤマアラシの針を指すquillとlavaで同じイメージを作っている。そして残りの翻訳は、この仕掛けをさらにわかりやすくした。フランス語のFeurissonはfeuとhérisson、つまり「火のハリネズミ」で、ドイツ語のIgelavarもIgel、ハリネズミとlavaを組み合わせている。同じダジャレを5通りにした、体に溶岩を仕込まれたトゲのある動物だ。スペイン語は日本語名を音写しただけで、そこには手を加えていない。

この段階を前の段階と分けるのは、炎が出る位置だ。赤い点は5つ。額の上に縦に2つ、背中の後ろ側に横一列で3つ並び、威嚇するときに見せるのもそこだ。その周囲の毛が燃えない理由について、図鑑の説明は何も語らない。

14から36まで

短い区間なのに、技の配分もあまり助けにならない。20で覚えるかえんぐるまは威力60の物理技で、攻撃64のポケモンには荷が重い。24のまるくなると57のころがるは、転がり続ける戦法を示しているように見えるが、他の要素とは噛み合わない。まともな炎の特殊技で最初に来るのは、威力80のえんまくを42で覚えるころで、その時点では進化レベルを大きく過ぎている。この22レベルの間は、現実的にはひのこやニトロチャージに頼って待つしかない。

技リストの最後には、意図していないような冗談がある。威力150のだいばくはつを覚えるのはレベル75だ。使うポケモンのHPが減るほど威力が下がる技なのに、誰もが進化させているはずの時点から、ほぼ40レベルも後になって登場する。68のオーバーヒートと64のすてみタックルも、同じようなタイミングの技だ。

タイプが変わらない中間進化

他の炎タイプの御三家と比べたとき、この系統を特徴づけるのは、何も追加しないことだ。モウカザルとワカシャモは進化するとすぐに格闘タイプを得る。接触技、新しい攻撃範囲、それまで止められていた相手への有利など、存在する理由が一気に増える。こちらは炎から炎へ進むだけだ。リザードも同じだが、最終進化で飛行タイプを得る点が違う。

利点は、炎単タイプなら複合タイプ由来の弱点が増えないことだ。炎と格闘、炎と鋼を組み合わせたときに起きる問題を、そのまま避けられる。欠点は、できることがすべて1つのタイプに集約されることだ。

ヒスイで得た2つ目の行き先

Pokémon LEGENDS アルセウスは、この種族に本当の意味で唯一の分岐を与えた。あちらではヒノアラシが14ではなく17で進化し、36に達してもいつものバクフーンにはならない。炎・ゴーストタイプのヒスイのすがたになる。同じマグマラシで、地域独自の姿を持っているわけでもない。それでも、どのゲームでレベルを上げるかによって行き先は完全に変わる。元のバクフーンが欲しいなら、ヒスイ地方の外でレベル36にする必要がある。

ポケカのカード

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