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エネコの公式イラスト

#0300

エネコ

Gen III

こねこポケモン

ノーマル

図鑑データ・X

うごくものを つい おってしまう。 じぶんの しっぽを おいかけて おなじ ばしょを グルグル まわる。

高さ
0.6 m
重さ
11 kg
基礎経験値
52
経験値タイプ
速い
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP50こうげき45ぼうぎょ45すばやさ50とくぼう35とくこう35
HP★
50
こうげき
45
ぼうぎょ
45
すばやさ★
50
とくぼう
35
とくこう
35

合計 260

低い

獲得努力値 +1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP110157
こうげき45106
ぼうぎょ45106
すばやさ49112
とくぼう3695
とくこう3695
合計321671

エネコとは

11キロで60センチのネコ。しっぽを見れば、その数字にも納得できる。体そのものと同じくらい太いしっぽの先は3つに分かれ、それぞれに黄色い玉がついている。どうやら体重のかなりの部分はここにあるらしい。

そして、このしっぽが図鑑の記述の中心になっている。狩りや縄張りの主張、誰かを守ることについての記述はない。動くものを追いかけ、しまいには自分のしっぽまで追いかけて目を回す話ばかりだ。「目が回るまで、しっぽを追いかけて遊ぶのが好き」と書かれた記述もある。別の記述では、野生では森の木の幹の空洞にすみかを作るとされている。ゲームで記録される生息地の「森」とも合っているし、身を隠せる穴を必要とする小さな動物としても自然だ。その記述は、かわいらしい見た目から多くの人にペットとして飼われている、と締めくくられる。

公式の分類は、こねこポケモン。ほかの何者でもない。

進化先まで2段階あるが、どちらもレベルには左右されない。つきのいしを使えば、エネコロロに進化する。最低レベルも、なつき度の条件もないため、トレーナーはずっとこねこのままにしておいてもいいし、捕まえたその場で進化させてもいい。

バトル分析

×2

弱点

かくとう
×0

無効

ゴースト

エネコ徹底解説

キツネのしっぽという名の草

エネコは、キツネノテブクロではなく、狗尾草、エノコログサという草の名前と、猫、ネコを組み合わせた名前だ。植物の先端には毛の生えた穂があり、風だけで動く。そこにしっぽの由来がある。自分自身でも追いかけずにはいられないおもちゃだ。英語名は別の方向から来ていて、skittish――おびえやすく、落ち着きがない――にkittyを足したもの。2つの言語が、同じポケモンを正反対の端から描いている。一方は動くものの名前をつけ、もう一方はそれを追って走り出す側の名前をつけた。

2匹だけの特性

登場した第3世代では、持てる特性はメロメロボディだけだった。ノーマルスキンが登場したのは第4世代で、それ以来この特性を持つポケモンはこの系統の外にいない。今も2匹、本人と進化先だけだ。歴史は少しずつ削られている。第5世代と第6世代では、めざめるパワー、ウェザーボール、さばきのつぶてを覚えなくなり、ちょうど工夫の余地があった部分が失われた。補償として第7世代で威力20 %アップが加わったが、これは進化後向けの調整だ。効果を実感するには攻撃力が必要で、45は攻撃力ではない。

なお、ノーマルスキンはノーマル技を何かに変えるわけではなく、威力を上げるだけだ。すてみタックルやからげんきには実際に効果があるが、わざマシンで使えるれいとうビームやシャドーボールでは、タイプが変わることでほとんどの場合むしろ結果が悪くなる。

真ん中のネコ

単ノーマルタイプのネコは、もう1匹いる。ニャースだ。比較するとエネコにとっては不利で、あちらにははっきりした役割を持つ専用技があり、何世代にもわたって使える素早さもあった。ニャルマーも、進化すると洗練されるこねこという同じ構図を持つ。ただし、かわいさではなく不快さに寄せたデザインだ。エネコはその2匹の間に収まっているが、具体的に勝っているものはない。図鑑の中での役割も、戦力というよりペットだ。ピンク色で、4本足で、顔にはクリーム色の三日月模様がある。

単タイプなのに、覚える技のタイプが幅広いところは特徴的だ。レベル13のチャームボイス、レベル25のあまえる、レベル43のつぶらなひとみ、レベル46のじゃれつくはすべてフェアリータイプで、レベルアップで覚える17個の技のうち4つを占める。レベル22のしっぺがえしが、使えるあくタイプの技として唯一のものだ。

いた場所、もういない場所

『ルビー』『サファイア』『エメラルド』では116番道路で捕まえられ、ヒワマキシティではピカチュウとの交換もある。第4世代ではシンオウ地方の222番道路、第6世代ではカロス地方の4番道路に配置された。そこから先はマップから消えた。『ソード』『シールド』にも『スカーレット』『バイオレット』にも図鑑には登場せず、まだ捕まえられる『ブリリアントダイヤモンド』『シャイニングパール』は、最近の作品で手に入る数少ないタイトルだ。

基礎なつき度は70で、ほとんどのポケモンと同じ。基礎経験値は52で、ゲーム内でもかなり低い部類に入る。データのどこを見ても、冒険の最後まで使い続けることを想定されたポケモンではない。

ポケカのカード

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