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スイクンの公式イラスト

#0245

スイクン

Gen II

オーロラポケモン

伝説
みず

図鑑データ・X

せかいじゅうを かけめぐり よごれた みずを きよめている。 きたかぜと ともに はしりさる。

高さ
2 m
重さ
187 kg
基礎経験値
261
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

3/255とても難しい

なつき度

35/255

種族値

HP100こうげき75ぼうぎょ115すばやさ85とくぼう115とくこう90
HP
100
こうげき
75
ぼうぎょ★
115
すばやさ
85
とくぼう★
115
とくこう
90

合計 580

非常に高い

獲得努力値 +1 ぼうぎょ・+2 とくぼう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP160207
こうげき72139
ぼうぎょ108183
すばやさ81150
とくぼう108183
とくこう85156
合計6141018

スイクンとは

図鑑ではオーロラポケモンと呼ばれ、北風とともに走る姿が描かれているが、ひこうタイプでもこおりタイプでもない。みず単タイプで、それ以上でもそれ以下でもない。その他の要素――オーロラを思わせる紫のたてがみ、前方になびくリボンのような2本の尾、額の六角形のとさか――は、実際のところなみのりに要約されるタイプの演出だ。

記録されている3つの図鑑説明は、どれも同じことを強調している。汚れた水を浄化し、泉の清らかさを放ち、野原を駆け回る。狩人というより、歩く浄水器だ。生息地が海でも水辺でもなく草原に設定されているのも、開けた土地を駆け抜け、見つけたときより水をきれいにしていく動物というイメージに合っている。

高さは2メートル、重さは187キロ。犬というより大型のネコ科動物の数字だ。進化の系統は1段階しかなく、何かから進化することも、何かへ進化することもない。

ライコウやエンテイとは因縁を同じくする。3匹はエンジュシティのやけたとうの火事で命を落とし、ホウオウによって生き返った。その際、スイクンに与えられたのは火を消した雨の象徴という役割だ。

バトル分析

×2

弱点

でんきくさ
×½

耐性

ほのおみずこおりはがね

スイクン徹底解説

水虎、みずのトラ

日本語名のスイクンは、どの言語でも同じように読まれる。第2世代では、翻訳されなかった数少ないポケモンの一種だ。水を意味する水のすいと、君主や貴人を表すくんに分解でき、「水の君主」という意味になる。さらに、水中で呼吸でき、姿を消せる日本・中国の folklore に登場する水虎、suikoとの関係もよく指摘される。フィンランド語のsuihku、つまり「シャワー」を加える説もあるが、この手がかりはやや弱い。

デザインは犬とネコのどちらにも決めきれず、そこが25年にわたって議論を生み続けている理由でもある。3匹の伝説のポケモンは、日本の雷獣と中国の守護獅子、それに図鑑的な大型ネコ科動物――トラ、ライオン、チーター――を混ぜている。スイクンにはそこへオーロラのたてがみと、走ること自体を楽しんでいるような雰囲気が加わった。187キロを2メートルに配した体つきは、がっしりしているというより細身だ。

6レベルごとに1つの技

レベル技の習得表は時計のように規則正しい。レベル6、12、18、24、30と進み、例外なく78まで続く。問題は、それぞれのマスに何が入っているかだ。最初は威力40のみずでっぽう、レベル6で威力60のみずのはどうを覚えるが、みず技の攻撃力が次に上がるのはレベル54のなみのりだ。威力60が上限のまま48レベルを過ごすことになる。

その間に、活かせない技はいくつも覚える。レベル12のかみつくとレベル42のかみくだくは物理技で、攻撃は75しかない。レベル30のこおりのキバも同じ問題を抱える。レベル60のミラーコートは受けた特殊ダメージを2倍にして返し、特防115とは相性がいいが、相手の行動を読まなければならない。ぼうふうとおいかぜは、北風の話に対するひこうタイプ唯一の目配せだが、どちらもスイクンの役には立たない。

わざマシンのレパートリーは、この惨状を一部埋め合わせてくれる。れいとうビーム、シャドーボール、アイアンヘッド、みずびたし、テラバースト。めいそうとねむるも候補に入るため、実際に使う技は4枠に収まり、そのどれもレベル78まで上げる必要がない。

割り当てられた配分

ジョウト地方の3匹の伝説のポケモンは、合計種族値が正確に580で、それぞれ2つの能力に115を置いている。ライコウは特攻と素早さ、エンテイは攻撃とHPを選び、スイクンには2つの防御が残った。3匹の中では最も派手さのない配分だが、20ターン耐えられるポケモンを生む唯一の配分でもある。実戦では、瞬間的な火力の山よりそのほうが価値を持つ。

クリスタルではパッケージを飾り、専用の小さな物語まで与えられた。とうめいなスズ、ジョウト地方での追跡、ミナキ。3匹の中で、逃げ回る獲物として扱われるのをやめ、プレイヤーの前でじっと待つようになったのはスイクンだけだ。シャワーズのような、HPに130を割り振って物理防御を抑えた典型的なみずの壁とは正反対である。HPは少ないが、両側での安定感ははるかに高く、自分のためには何もしてくれない特性を持つ。

データには細かい要素もある。倒されたときに基礎経験値を261与え、初期なつき度は35。なついてくれるまで時間がかかるポケモンの数字だ。泉を浄化しても、社交的になるわけではない。

ポケカのカード

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