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ヒメグマの公式イラスト

#0216

ヒメグマ

Gen II

こぐまポケモン

ノーマル

図鑑データ・X

ミツをみつけると みかづきもようが かがやく。あまいミツが しみこんだ てのひらを いつも なめている。

高さ
0.6 m
重さ
8.8 kg
基礎経験値
66
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

120/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP60こうげき80ぼうぎょ50すばやさ40とくぼう50とくこう50
HP
60
こうげき★
80
ぼうぎょ
50
すばやさ
40
とくぼう
50
とくこう
50

合計 330

普通

獲得努力値 +1 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP120167
こうげき76145
ぼうぎょ49112
すばやさ40101
とくぼう49112
とくこう49112
合計383749

ヒメグマとは

山に暮らしていて、見つけるいちばん確実な方法はハチミツの跡を追うことだ。額には三日月形の薄い模様があり、巣を見つけると光る。そのあと何時間も、ベタついた手のひらをなめ続ける。ポケモン図鑑の説明文は、作品が変わるたびにこの仕草へ戻ってくる。そのうちのひとつには、もう少し見落としやすい情報もある。果実と、スピアー が集めた花粉を混ぜて自分でハチミツを作るため、他のポケモンの巣を荒らすだけに頼っているわけではない。

ハチミツ以外の面では、用心深い動物として振る舞う。冬に食べ物が不足する前に、自分しか知らない場所へ食料を隠す。現実のクマの習性を、そのまま持ち込んだような行動だ。60センチ、8,8キロなら抱きしめられる大きさで、公式の分類も「こぐまポケモン」と、それ以上でもそれ以下でもない。

進化系統では幼体の段階にあたる。レベル30で リングマ になり、もう腕には収まらない。その次の段階である ガチグマ は何年もあとに登場し、満月の下で ピートブロック を使う必要がある。何世代ものあいだ飾りにすぎなかった額の三日月が、ついに何かを予告するようになった。

バトル分析

×2

弱点

かくとう
×0

無効

ゴースト

ヒメグマ徹底解説

ぬいぐるみのクマと呼ばれる姫

ヒメグマ は、hime(姫)と、kuma(クマ)が濁音化した guma を組み合わせた名前だ。日本語では、小さな動物の名前に hime が入ることが多く、その場合は称号というより縮小語に近い。ここでも性別より体の小ささに合っている。種族のオスとメスは半々だからだ。英語名は別の方向へ進み、ぬいぐるみのクマを意味する teddy と、ラテン語でメスのクマを意味する ursa から Teddiursa を作った。2つの名前が、2つの見方を示している。片方は森の子グマとして、もう片方は棚に置かれたぬいぐるみとして見ている。

額の模様が、進化系統全体をつないでいる。毛色より一段明るい三日月で、図鑑では目印として扱われる。ハチミツを見つけると、動物の体が光るのだ。最終進化が満月に関係することは2000年の時点で決まっていたわけではない。それでも、あとから見れば妙にしっくりくる。

45ばんどうろからくらやみのほらあなへ

金と銀では、出現場所を均等に振り分けられていなかった。ヒメグマ は金限定で、45ばんどうろにしか出現しない。チョウジタウンへ向かう途中で訪れる、終盤寄りの場所だ。銀では代わりに ゴマゾウ が出現した。クリスタルでは出現場所がくらやみのほらあなに移され、さらに朝限定になった。バージョン、終盤の道路、時間帯の3つが重なった結果、ジョウトをクリアしても一度も見なかった人はかなり多い。進化後ほど有名ではないのも、そのせいだ。

特性も変わってきた。特性が登場した初期の作品では ものひろい しか持っていなかった。第4世代で はやあし が追加され、それがバトルでの個性を与えている。隠れ特性の みつあつめ は、テーマに合わせた飾りにすぎない。バトルの外でハチミツを拾う、それだけだ。

レベル30が最高の技より先に来る

ここに育成上の実用的な衝突がある。レベル30で進化するのに、レベル技はそのあとも続く。33で あまえる、37で ねむる と いびき、41で あばれる を覚える。進化できるようになったらすぐ進化させても、失うものは大きくない。成体のクマには成体の技リストがあるからだ。逆に、趣味で進化を遅らせると、レベル29の じゃれつく が11レベル連続で最高の攻撃技になる。その前はさらに厳しい。8の みだれひっかき と13の リベンジ はつなぎの技で、22の きりさく は覚えるのが遅すぎる。素直に進化させ、わざマシンに残りを任せるのがいい。このポケモンの場合、わざマシンは恵まれている。じしん、かみくだく、のしかかり、すてみタックル、そして3色パンチまでリストに入っている。

子グマはたくさんいる

かわいい子グマの姿で強く殴るという型は、その後も何度も繰り返された。いちばん直接的な比較対象は クマシュン で、こちらはハチミツの代わりに鼻水をまとい、こおりタイプとして同じことをしている。違いは配分だ。あちらは特殊攻撃寄りで、こちらはそうではない。また、クマシュン があられや雪に頼って動くのに対し、ヒメグマ はレベル30に到達する以外、何にも依存しない。

ハチミツの話には、設定の整合性を支える細部がひとつある。隠れ特性の みつあつめ は ミツハニー と同じで、説明文では ミツハニー の巣に忍び込んでハチミツを奪うとされている。バトルでは役に立たない特性が、主に異なる2種族を同じ場面に置くために存在している。

ポケカのカード

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