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ラフレシアの公式イラスト

#0045

ラフレシア

Gen I

フラワーポケモン

くさどく

図鑑データ・X

はなびらが おおきいほど たくさん かふんを だすが あたまが おもたくて つかれてしまうという。

高さ
1.2 m
重さ
18.6 kg
基礎経験値
221
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP75こうげき80ぼうぎょ85すばやさ50とくぼう90とくこう110
HP
75
こうげき
80
ぼうぎょ
85
すばやさ
50
とくぼう
90
とくこう★
110

合計 490

高い

獲得努力値 +3 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP135182
こうげき76145
ぼうぎょ81150
すばやさ49112
とくぼう85156
とくこう103178
合計529923

ラフレシアとは

図鑑のすべての説明によれば、頭を覆う花びらは世界で最も大きいらしい。しかも図鑑自身が問題点を認めている。重すぎて、頭をまっすぐ保つのも大変なのだ。下には、手足の形がかろうじてわかる二足歩行の体があり、家具でも運ぶように花をかかえている。

モデルになっているのは、スマトラ島に生息するラフレシア・アーノルディイだ。知られているかぎり単体で最も大きな花を咲かせ、腐った肉のにおいで昆虫を引き寄せる植物である。ここでも仕掛けはそのまま、ただし花粉に置き換えられている。花びらが大きいほど、放出するものは強い毒を持ち、その花粉は防御のためだけに使われるわけではない。ある図鑑説明では、花で獲物をおびき寄せ、猛毒の胞子を浴びせて動けなくしてから食べるという。別の説明では、花粉が人に急性のアレルギー反応を引き起こすと警告し、どれだけきれいでもジャングルの花には近づかないよう勧めている。さらに別の説明では、花びらを揺すって花粉をまき散らすと、ものすごい音が鳴るという。

高さは1,2 m、重さは18,6 kgで、公式の分類はフラワーポケモン。ナゾノクサから分かれる2つの進化先のうち、片方の終点にあたる。クサイハナは巨大な花を咲かせることもあれば、キレイハナになることもあり、どくタイプを保つのは前者だけだ。

バトル分析

×2

弱点

ほのおこおりひこうエスパー
×½

耐性

みずでんきかくとうフェアリー
×¼

強い耐性

くさ

ラフレシア徹底解説

腐肉のにおいがする花

日本語名のラフレシアは、Rafflesiaをカタカナで書いただけで、そこに言葉遊びはない。初代では、原名がダジャレを隠していない数少ない例だ。植物の名前をそのまま使っている。Rafflesia arnoldiiは葉も茎も目に見える根も持たない寄生植物で、つる植物の内部で生き、直径ほぼ1 mの花を開くときだけ姿を現す。ハエを引き寄せるために腐った肉のにおいを放ち、そこから「死体花」という呼び名が生まれた。

英語名は別のものを作った。Vileplumeは、気味が悪いという意味のvileと、羽毛にも、空気中に広がる何かの雲――ここでは花粉の雲にも使えるplumeを組み合わせている。スペイン語も、その名前をほぼ初代全体と同じように手を加えず受け継いでいる。

遅れて届いた10ポイント

5世代のあいだ、特攻は100で、合計種族値は480だった。第6世代でそれぞれ110と490に引き上げられた。ゲームフリークがカントー出身のベテランを少しずつ調整していった、目立たないテコ入れのひとつである。役割は変わらなかった。攻撃を活かしきるには遅すぎるままだが、弱った相手に出して攻撃するときのダメージは確実に伸びた。

初代では、ナゾノクサの進化系統だけがはなびらのまいを覚えた。この特徴が種族の印象を決めた面もある。タマムシシティのジムリーダー、エリカは、その技から繰り出すラフレシアを使う。また、当時の進化の石にまつわる妙な仕様も引きずっている。赤・緑では、進化させたあとにレベルアップで新しい技を覚えなくなったのだ。今では逆方向に解決されている。レベル1ですべて覚えていて、技思い出しが残りを補ってくれる。

分岐する石

第2世代で、もうひとつの進化先が開かれた。リーフのいしの代わりにたいようのいしを使うと、クサイハナはキレイハナになる。どくタイプを失い、くさ単タイプになる進化だ。2種類の進化先は合計種族値こそ同じだが、配分は異なる。こちらは特攻に重きを置き、あちらは耐久に寄せている。どちらを選ぶかは、どくのおまけが付いた4つの弱点――フェアリーに強く、どく状態にもならない――を受け入れるか、特殊方面の火力を落として弱点を減らすかの選択になる。

同じタイプのなかには、はっきりした競争相手がいる。モロバレルもほうしを持つくさ・どくタイプで、こちらよりHPが高く、サポート技も充実している。ダブルでは、ほとんどいつもあちらが選ばれてきた。ラフレシアに残っている強みは特攻だ。邪魔をするだけの置物ではなく、攻撃もできる。

通常のプレイでは、役割はもっと単純だ。ねむりごな、やどりぎのタネ、ギガドレインがあれば、相手から一度も傷を受けずにゲームの半分を片づけられる。相手がコラッタを2匹連れたトレーナーなら、素早さ50もほとんど問題にならない。

ポケカのカード

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