ポケモン図鑑に戻る
ジグザグマの公式イラスト

#0263

ジグザグマ

Gen III

まめだぬきポケモン

ノーマル

図鑑データ・X

ジグザグに あるいて くさかげや じめんに うまっている たからものを みつけるのが とくいな ポケモン。

高さ
0.4 m
重さ
17.5 kg
基礎経験値
56
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP38こうげき30ぼうぎょ41すばやさ60とくぼう41とくこう30
HP
38
こうげき
30
ぼうぎょ
41
すばやさ★
60
とくぼう
41
とくこう
30

合計 240

低い

獲得努力値 +1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP98145
こうげき3190
ぼうぎょ41102
すばやさ58123
とくぼう41102
とくこう3190
合計300652

ジグザグマとは

17.5キロの体重が、40センチの高さに詰まっている。ジグザグマは中型犬とほぼ同じ重さなのに、地面から離れているのはブーツ1足分ほど。だからその数字のかなりの部分は、逆立った毛と、地面すれすれで暮らす動物らしい短い脚が占めている。公式の分類は「まめだぬきポケモン」で、デザインもそれを隠していない。目の上の暗い帯、茶色とクリーム色の縞模様の背中、アライグマやタヌキを思わせる口元だ。

図鑑の説明で繰り返されるのは見た目ではなく性格だ。「一日中あっちへこっちへ歩き回っている」「道で見つけたものには何でも興味を示す」。ジグザグ歩きは飾りの癖ではない。まっすぐ進まないぶん広い範囲を探れるため、草むらに隠れた道具や、地面に埋まったものを見つけるのが得意なのだ。逆立った背中の毛を木にこすりつけて縄張りを示すほか、バトルでは弱ったふりをして相手をだます。

進化するとLinooneになり、ガラルのすがたなら、そこからさらにもう1段階進む。2つの姿は性格まで同じではなく、図鑑にも、ガラル以外の姿のほうが「より人なつっこい性格」だと記されている。

バトル分析

×2

弱点

かくとう
×0

無効

ゴースト

ジグザグマ徹底解説

名前に歩き方が入っている

日本語名のジグザグマは、ジグザグと、アライグマを意味する「アライグマ」または「アナグマ」を組み合わせたものだ。英語名も同じ作りで、zigzagとraccoonを合わせている。どちらの言語も、まっすぐ歩かないアライグマをそのまま説明していて、スペイン語訳も分類名の「まめだぬきポケモン」から発想を締めている。第三世代には、ここまでそのままの名前はあまり多くない。

デザインも元ネタを隠していない。茶色の四足獣で、顔にはアライグマのマスク模様がある。ただ、先にタヌキやアナグマを思い浮かべる人もいる。この3つの見方は資料の中でも共存していて、どれもこのポケモンとは矛盾しない。木の幹にこすりつける、背中の逆立った毛の帯だけは、特定の動物から取ったものではない。

バトルの外で使われる特性

この種を印象深いものにしたのは、ものひろいだ。しかも、その効果が発揮される場所はバトル以外が中心になる。第三世代では、バトルに参加したかどうかに関係なく、手持ちのジグザグマが10%の確率で、バトル終了時に道具を持っていることがあった。根気のあるプレイヤーなら6匹のチームを組み、序盤のルートを抜けるころにはバッグを道具でいっぱいにできた。

第五世代からは、もう1つの効果が追加された。こちらはバトル中の効果で、自分が道具を持っていなければ、相手が使った道具を拾ってくることがある。きのみや使い捨ての道具が飛び交うルールではありがたい仕組みだが、攻撃30のポケモンでは、結局それを活かしきれない。

ホウエンの半分に分布

ルビー・サファイア・エメラルドでは、101番水道から104番水道、110番水道、116番水道から121番水道、123番水道に出現する。トウカのもりにもいる。ホウエンのマップで、よくある意味とは逆方向に分布が悪いポケモンの1匹だ。どこにでもいるからこそ、プレイヤーが「出たら逃げる相手」として覚えてしまう。あの時代のもう1つの用途は、移動要員だった。わざマシンでいあいぎりとなみのりを覚え、あなをほるも使える。そのため、マップを進むためだけに手持ちへ入れているチームも多かった。

ジョウトのSentret、シンオウのBidoofとは同じ役割を分け合っている。どちらも、最初のルートに置かれたノーマルタイプの哺乳類で、最初のジムに挑む前にプレイヤーが何かを捕まえられるようにするポケモンだ。3匹の中では、ジグザグマが種族値上もっとも速く、もっとも打たれ弱い。

二十年後にガラルが与えたもの

ガラルのすがたはタイプがあく・ノーマルに変わり、白と黒の毛並みになり、赤い目の周りをトゲのようなマスクが囲む。重要なのは見た目ではない。この姿だけは3段階目まで進化する。マッスグマが夜にレベル35へ上がると、Obstagoonになる。ホウエンの元の姿は2段階で止まり、3段階目へ進む方法はない。

2つの姿には気性の違いもあり、図鑑にもはっきり書かれている。ガラル以外のジグザグマのほうが、2つの姿では人なつっこい。ものひろい、くいしんぼう、隠れ特性のはやあしという特性のラインナップと、地面のものを見つける才能は共通している。

ポケカのカード

0%