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カイリューの公式イラスト

#0149

カイリュー

Gen I

ドラゴンポケモン

ドラゴンひこう

図鑑データ・X

おおきな たいかくで そらを とぶ。 ちきゅうを やく16じかんで 1しゅう してしまう。

高さ
2.2 m
重さ
210 kg
基礎経験値
270
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

35/255

種族値

HP91こうげき134ぼうぎょ95すばやさ80とくぼう100とくこう100
HP
91
こうげき★
134
ぼうぎょ
95
すばやさ
80
とくぼう
100
とくこう
100

合計 600

エリート

獲得努力値 +3 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP151198
こうげき125204
ぼうぎょ90161
すばやさ76145
とくぼう94167
とくこう94167
合計6301042

カイリューとは

ボーマンダは2世代後に、同じタイプ、合計600という同じ数値、そして二足歩行のドラゴンらしい似たシルエットで登場した。それでも、翼を見れば似ているとは言いにくい。カイリューは210キロの体重を、滑空することすら難しそうな小さな翼で支えている。図鑑はそこを強調する。それでも飛び、16時間で世界を一周するという。

それ以外に語られるのは海にまつわる話ばかりだ。「海のどこか」に住み、沈没船の乗組員や、嵐で転覆しかけた船を海岸まで導く。ある船長はカイリューを海のアバターと呼んだ。また、助けた遭難者を、ほかのカイリューだけが暮らす孤島に残していったという話もある。そんな話ばかりのなか、別の図鑑説明はもう一面を知らせている。もともとは穏やかな性質だが、怒らせると周囲のものを破壊しつくすまで止まらない。

身長は2.2メートル。ミニリュウから始まり、ハクリューを経て完成する系統の最後にあたる。細身で青いヘビのような姿からは、その先に待つ姿をまったく想像できない。進化するのはレベル55で、存在するなかでもかなり遅い部類に入る。

バトル分析

×4

致命的な弱点

こおり
×2

弱点

いわドラゴンフェアリー
×½

耐性

ほのおみずかくとうむし
×¼

強い耐性

くさ
×0

無効

じめん

カイリュー徹底解説

海のドラゴンと騎士の名前

日本語名のカイリューは海竜、kairyūに由来し、ほとんどの図鑑説明が飛ぶことより船や嵐を先に語る理由になっている。英語名のDragoniteは2通りに読める。dragonとknightを組み合わせた、遭難者を救う騎士という読み方と、中世の伝承でドラゴンの頭に宿るとされた伝説の石、draconiteという読み方だ。後者は系統の見た目にも裏付けがある。ミニリュウとハクリューには埋め込まれた真珠があるが、カイリューにはもうない。フランス語名は別の方向に進み、dracoとcolosseを合わせたDracolosseになった。

一度しか使えないウロコ

マルチスケイルは最初の3世代には存在しなかった。第5世代で隠れ特性として追加され、求められる役割は一変した。それまでは重くて遅いアタッカーだったが、それ以降は攻撃を一発受け止め、そこから展開するポケモンになった。条件は厳しい。毒のダメージを1ターン受けるだけでも、場に出たときにトゲを踏んでも、自分の技の反動を受けても発動しなくなり、HPが全快するまで戻らない。レベル1から覚えるはねやすめが再発動させる最も直接的な手段だが、弱点を突かれる相手を前に回復へ1ターン使うのが得策とは限らない。

レベル62の問題

通常のプレイでは、カイリューは妙な立ち位置になる。登場が遅すぎて冒険の大部分が終わったあとになり、最も優秀な補助技であるりゅうのまいを覚えるのはレベル62――進化してから7レベル後だ。55から62まではげきりんと、レベル39のドラゴンダイブに頼ることになる。ドラゴンダイブは使った側に反動があるため、マルチスケイルを自分から捨てることになる。レベル80のはかいこうせんは、初代の記憶を残す技であって、実用的な道具とは言いにくい。

一方、最初から機能するのがパンチ技による coverage だ。ほのおのパンチとかみなりパンチはレベル1で使え、れいとうパンチはわざマシンで覚える。この3つにレベル33のアクアテールを加えれば、ストーリーで前に出てくるもののほとんどをカバーできる。また、条件なしでレベルアップからしんそくを覚える数少ないポケモンの1匹でもあり、攻撃134から放つ威力80の先制技は、見た目以上に多くの戦闘を解決する。

同じ履歴書を持つ2匹のドラゴン

タイプも合計値も同じなので、ボーマンダとの比較は避けられない。ただし、配分は同じではない。ボーマンダは素早さが高く耐久が低い。カイリューはその数値をHPと防御に回し、さらにマルチスケイルまで持っている。違いはスカーレット・バイオレットのShowdownのリストにも表れており、カイリューはOU、ボーマンダはRUBLにいる。UUBLに分類されるガブリアスと比べると差は小さいが、方向性は同じだ。

最後に加わった新要素は、Pokémon LEGENDS Z-Aで登場し、Pokémon Championsにも登場するメガシンカだ。ドラゴン・ひこうタイプはそのままで、個体の隠れ特性に左右されず、最初からマルチスケイルを持っている。

ポケカのカード

全51枚中18枚を表示中。

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