ポケモン図鑑に戻る
グレイシアの公式イラスト

#0471

グレイシア

Gen IV

しんせつポケモン

こおり

図鑑データ・X

たいおんを コントロールすることで しゅういの くうきを こおらせて ダイヤモンドダストを ふらせる。

高さ
0.8 m
重さ
25.9 kg
基礎経験値
184
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

35/255

種族値

HP65こうげき60ぼうぎょ110すばやさ65とくぼう95とくこう130
HP
65
こうげき
60
ぼうぎょ
110
すばやさ
65
とくぼう
95
とくこう★
130

合計 525

高い

獲得努力値 +2 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP125172
こうげき58123
ぼうぎょ103178
すばやさ63128
とくぼう90161
とくこう121200
合計560962

グレイシアとは

氷に覆われた生き物のように見えるが、その体は寒さに耐えるだけではない。冷気を生み出し、操るのだ。グレイシアは体温を自在に調節し、大気中の水分を凍らせて、細かな雪の吹きだまりを巻き起こすことができる。自分の体毛を凍らせることもあり、その場合は毛が逆立って鋭いトゲのようになり、それを飛ばしたり、身を守ったり、獲物を攻撃したりする。

デザインにはホッキョクギツネの特徴を中心に、犬や猫を思わせる要素も組み込まれている。寒冷な環境に生息し、頭の周りには冬らしい見た目の帽子やマフラーのようなものを身につけている。しんせつポケモンという分類にも合っているが、見た目の印象から動きが遅かったり不器用だったりする生き物にはなっていない。

イーブイの最終進化形のひとつで、シャワーズ、サンダース、ブースター、エーフィ、ブラッキー、リーフィア、ニンフィアと並ぶ。みず、でんき、ほのお、エスパー、あく、くさ、フェアリータイプへと進化する仲間たちとは異なり、イーブイの適応を寒さと氷に特化させている。

バトル分析

×2

弱点

ほのおかくとういわはがね
×½

耐性

こおり

グレイシア徹底解説

氷河を思わせる名前の雪ぎつね

グレイシアのデザインを手がけたのは西田敦子。ほかのイーブイの進化形と同じく、ひとつの動物だけでは説明しにくい動物的な土台を持っている。キツネのような体つきに猫のような特徴が加わり、小さな犬を思わせるシルエットもある。もっともわかりやすいつながりはホッキョクギツネで、耳や尻尾、氷の環境への適応によってその印象が強められている。頭の周りの飾りは、耳あてのついた冬用の帽子を思わせる。

英語名は「glacier」や「glace」を思わせるもので、イーブイの進化形に共通する接尾辞「-eon」も残している。日本語名のグレイシアも、「glacier」への音のつながりを保っている。正式名称が決まる前は、開発名のAisiaに結びつけられていた。

氷の進化方法が変わった

グレイシアは第4世代で、特定の氷のエリアに結びついた進化形として登場した。後のゲームでは別の方法としてこおりのいしが追加され、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではイーブイを進化させるために使える方法がこおりのいしになっている。この変更によって、進行度や探索に左右されにくくなり、特定の進化用の岩を探さなくても入手できるようになった。

技のレパートリーにも調整が加えられている。初期はこおりタイプの技や、別のゲームから連れてくる必要がある要素への依存が大きかったが、時間がたつにつれてフリーズドライ、ハイパーボイス、めいそう、みずのはどう、チャームボイスといった選択肢を得た。現在の習得技では、こごえるかぜをレベル0、ふぶきをレベル50、とっておきをレベル55で覚える。

特殊火力と物理面の問題

同じ進化系統で比較するなら、リーフィアがわかりやすい。どちらもぼうぎょの種族値が高いが、グレイシアはとくこう130を持ち、特殊方面により多くのリソースを割いている。一方、リーフィアは物理方面を活かしやすい。シャワーズと比べると、グレイシアはHPの関係で耐久力が低く、防御面のタイプもかなり扱いにくい。ただし、こおりに弱い相手にはより強い圧力をかけられる。

通常の対戦では、こおり技の攻撃対象がはっきりしている相手との戦いまで温存したい。フリーズドライがあれば、みずタイプのポケモンも安心して後出しできない。ゆきげしきを使えば、ゆきがくれを発動する天候を準備でき、こおり技も強化される。相手に素早いアタッカーや有効な先制技が残っているなら、グレイシアにはサポートか、安全に繰り出せる交代先が必要になる。

トゲと雪、そして獲物

ポケモン図鑑の説明では、ふたつの仕組みが繰り返し描かれている。周囲の空気を凍らせることと、体毛を硬くすることだ。これは別々の能力ではない。体温を下げ、大気中に浮かぶ水分を凍らせ、そのうえで自分の毛を飛び道具に変えるのである。いくつかの説明では、体温が-60℃とされている。

分類はバニプッチと同じしんせつポケモン。また、いくつかの古い作品では、ほかのイーブイの進化形と同じ図鑑ナンバーを持っていた。凍った体毛、細かな雪の吹きだまり、氷の結晶を組み合わせた姿は、攻撃向けの適応を示している。寒さは単なる生息環境ではなく、狩りに使う道具なのだ。

ポケカのカード

全37枚中18枚を表示中。

0%