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ギャラドスの公式イラスト

#0130

ギャラドス

Gen I

きょうあくポケモン

みずひこう

図鑑データ・X

あらそいの おこった むらを やきつくしたという きろくが こもんじょに のこされている。

高さ
6.5 m
重さ
235 kg
基礎経験値
189
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP95こうげき125ぼうぎょ79すばやさ81とくぼう100とくこう60
HP
95
こうげき★
125
ぼうぎょ
79
すばやさ
81
とくぼう
100
とくこう
60

合計 540

非常に高い

獲得努力値 +2 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP155202
こうげき117194
ぼうぎょ75144
すばやさ77146
とくぼう94167
とくこう58123
合計576976

ギャラドスとは

村を焼き尽くす。図鑑の説明が次から次へと繰り返しているのは、まさにそれだ。怒らせたある個体が一晩で村を消し去り、跡形もなくしたといわれ、古文書にも似たような話が残っている。怒りの発作は一か月も続き、血の煮えたぎる勢いが収まるのは、周囲にあるものをすべて焼き尽くしてからだ。現れる場所は破壊される運命にあると考える者もいる。

ゲーム内で示される説明は生理学的なものだ。コイキングから進化すると脳の細胞が構造的な変化を起こし、それが野蛮な性質を生む。その結果残るのは、全長6,5メートル、体重235キロの海蛇で、ひげととさかを持ち、頭の半分を占めるほど大きな口を備えている。公式の分類名も「きょうあくポケモン」で、解釈の余地はあまりない。

2段階の進化系列をこれで締めくくり、その先はない。始まりとの落差が面白さの半分だ。釣れる中で最も役に立たない生き物が、道具も条件もなしにレベル20で最も恐れられる存在へ変わる。それでも、野生でその姿を見かけることは多くない。

バトル分析

×4

致命的な弱点

でんき
×2

弱点

いわ
×½

耐性

ほのおみずかくとうむしはがね
×0

無効

じめん

ギャラドス徹底解説

滝を登るコイ

元ネタはシリーズの創作ではない。中国の伝説、鯉魚跳龍門は、弱い魚が流れや滝をさかのぼり、最後には神々によって龍に変えられる話だ。系列全体のデザインは、その物語を図鑑の2つのマスに収めたものといえる。ひげやとさか、蛇のような体は魚ではなく、中国の龍に由来する。

日本語名のギャラドスは、虐殺(gyakusatsu、虐殺)または逆境(gyakkō、逆境)に、嵐(arashi、嵐)を組み合わせたものだとよく分解される。西洋版では名前がそのまま残ったが、フランス語版だけは聖書のリヴァイアサンにちなんでLéviatorと名づけられた。

ドラゴンタイプではない龍

ここに、30年近く続いている冗談がある。龍のような体を持ち、タマゴグループはドラゴンで、りゅうのまい、りゅうのはどう、ドラゴンテール、げきりんを覚えるのに、タイプはみずとひこうだ。ひこうタイプも見た目からは納得しにくい。翼がないからだ。一般的には、コイキングが水面から跳ね上がる性質を受け継いだものとされる。初代では、この2つ目のタイプは主にじめん無効と、でんき技4倍弱点を与えるために機能していた。

世代を重ねるにつれて、不足していたものを少しずつ手に入れた。赤・緑にはいかくが存在しなかった。特性が登場するのはその後だからだ。りゅうのまいもまだなかった。第六世代で登場したメガギャラドスの進化は、その問題を根本から解決する。ひこうがあくに変わり、でんき弱点は半分に下がってじめん無効は消滅。いかくもかたやぶりに置き換わる。

赤いウロコの個体

金・銀・クリスタルでは、いかりのみずうみに通常個体が渦を巻く中、赤いギャラドスが1匹だけ現れる。多くの人が初めて目にした色違いポケモンであり、不自然な進化を強制するラジオをめぐる筋書きの中に登場する。ゲーム内ではごほうびではなく、異常現象として扱われていた。シリーズで最も古い、確定で出会える色違いとの遭遇でもある。

ミロカロスと並べてみるとわかりやすい。醜い魚が巨大な存在に変わる構図を繰り返しながら、こちらは逆方向に解決している。怒りではなく美しさ、こうげきではなくとくぼうだ。カイリューも、技が登場した時点ですぐにりゅうのまいを覚えたもう1匹の古参だが、ギャラドスは、いかくのおかげで安全に場へ出やすい代わりに、技範囲と総合的な数値では劣る。

通常プレイでの使い方

対人戦以外では、役割はもっと実用的だ。レベル21でたきのぼりを覚え、長いあいだこの技はマップ上で滝を登るためにも使われていた。そのため、同じポケモンが移動要員とチーム最強クラスのアタッカーを兼ねていた。レベル12で覚えるしおみずは、相手のHPが半分未満なら威力が2倍になり、もっと強い技が手に入る前のとどめに使える。

威力110だからといって、ハイドロポンプやぼうふうを残すのが定番の間違いだ。とくこう60では、威力90で得意なこうげきを使うアクアテールよりも火力が出ない。魚の名残としてレベル1の技リストに残っているはねるも、相変わらず何の効果もない。

ポケカのカード

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