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ノズパスの公式イラスト

#0299

ノズパス

Gen III

コンパスポケモン

いわ

図鑑データ・X

いつも きたを むいている じしゃくの はなで まわりの てつを ひきよせて まもりを かためるのだ。

高さ
1 m
重さ
97 kg
基礎経験値
75
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP30こうげき45ぼうぎょ135すばやさ30とくぼう90とくこう45
HP
30
こうげき
45
ぼうぎょ★
135
すばやさ
30
とくぼう
90
とくこう
45

合計 375

普通

獲得努力値 +1 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP90137
こうげき45106
ぼうぎょ126205
すばやさ3190
とくぼう85156
とくこう45106
合計422800

ノズパスとは

洞窟に生息し、『ルビー・サファイア』では石の洞窟の地下2階まで下り、いわくだきで岩を壊すと出現する。そこから現れる姿はまるで石像だ。1メートルほどの角ばった塊に、短い腕、ほとんどないに等しい脚、そして赤く三角形をした鼻がある。これは飾りではなく、電磁石だ。その鼻は常に北を指している。図鑑はこの情報を何度も繰り返し、旅人が目印として連れて歩くとも説明している。公式の分類もコンパスポケモンで、これ以上ないほど分かりやすい。

磁力はほかにも2つのことに役立つ。地面から金属片を引き寄せて体にまとわせ、装甲のように使うこと。そして、追いかけなくても獲物を自分のほうへ引き寄せることだ。そもそも何かを追いかけることはない。何年ものあいだ完全に動かないと思われていたが、実際の移動距離を測ると、1年に1センチだった。2匹が向かい合えないのも、磁極が反発するためだ。

その1メートルにも満たない体で97キロ。中身はぎっしり詰まった岩だ。レベルを2上げるとダイノーズに進化し、はがねタイプが加わる。

バトル分析

×2

弱点

みずくさかくとうじめんはがね
×½

耐性

ノーマルほのおどくひこう

ノズパス徹底解説

コンパスを持ったイースター島の頭部

モデルはモアイだ。角ばった輪郭、前に突き出たあご、胴体に張りついた痕跡のような腕まで同じ。日本ではポリネシアよりも身近なモチーフで、1970年代から1980年代にかけて設置されたモヤイ像が広まり、元になった像の複製を街中で誰もが見かけていた。その土台にもう半分の要素として磁力を重ねている。こちらは像からではなく、コンパスの針から来ている。

名前も隠していない。noseとcompassを組み合わせたもので、日本語のノズパスもそのまま音写しただけで、別の言葉遊びはない。ドイツ語名では後半が変わり、Naseとmagnetischを組み合わせている。

4年間待たされた進化

『ルビー・サファイア』では何にも進化しなかった。375という合計値の行き止まりで、第四世代までそのままだった。『ダイヤモンド・パール』でダイノーズが追加され、同時に、それまで存在しなかった進化方法も登場した。特別な磁場の中でレベルアップするという方法だ。ノズパスだけの仕組みではない。レアコイルも同じ6か所で、同じかみなりのいしを使うことでジバコイルになり、シリーズの磁気を持つ2つの進化ラインは条件を共有している。

第五世代では、さらに2つの点が変わった。基礎経験値が108から75に下がり、倒したときに得られる量がかなり減った。そして、がんじょうは死に特性ではなくなった。第四世代までは一撃必殺技だけを防ぐ効果で、ほとんど誰も採用していなかった。第五世代からは、常時発動するきあいのタスキのように機能する。隠れ特性のすなのちからも同じ世代で登場し、レベル34で覚えるすなあらしとの相性がいい。砂嵐でいわタイプの特防が上がり、同時に特性も発動するからだ。

かみ合わないステータス

防御135は壁のように聞こえるが、実際にはそうならない。同じ配分ミスの極端な例がツボツボで、防御と特防がどちらも230なのにHPは20しかない。比較するなら別の相手がいい。もう1匹のいわ単タイプであるウソッキーは防御115で、20低い。それでもHPは30ではなく70あるため、実戦では物理攻撃を2倍以上受けられる。ノズパスは合計375の予算を、支えきれない大きな数字に使っている。

ストーリーでは、技を覚える順番のほうが数字より重要になる。レベル10のいわおとしとレベル19のスパークが、最初の3分の1のあいだに使えるほぼすべてで、レベル22のいわなだれが最初のまともな攻撃技だ。ストーンエッジを覚えるのはレベル40になってから。そのあいだを補う道具は2つある。レベル16のねむるは、実質的に唯一の回復手段。レベル7のとおせんぼうは相手の防御を下げ、物理アタッカーの味方を深刻な脅威に変える。レベル37のだいちのちからとレベル43のでんじほうで特殊技のリストは終わるが、特攻45では飾りにしかならない。

レベル43で覚えるロックオンも、数少ない古びない要素の1つだ。相手の回避や命中率の変化を無視できる。これを軸にチームを組む人はいないが、半世紀にわたって同じ方向を指し続ける生き物のイメージには合っている。

ポケカのカード

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