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オーガポンの公式イラスト

#1017

オーガポン

Gen IX

Mask Pokémon

伝説
くさ

図鑑データ・スカーレット

This Pokémon's type changes based on which mask it's wearing. It confounds its enemies with nimble movements and kicks.

高さ
1.2 m
重さ
39.8 kg
基礎経験値
275
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

5/255とても難しい

なつき度

50/255

種族値

HP80こうげき120ぼうぎょ84すばやさ110とくぼう96とくこう60
HP
80
こうげき★
120
ぼうぎょ
84
すばやさ
110
とくぼう
96
とくこう
60

合計 550

非常に高い

獲得努力値 +3 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP140187
こうげき112189
ぼうぎょ80149
すばやさ103178
とくぼう90162
とくこう58123
合計583988

オーガポンとは

キタカミではお面祭りと結びついた存在で、人々にまぎれながら顔を隠している。オーガポンは人間の暮らしに興味を持ち、いたずら好きな性格を見せる一方、自分のものだと思っているものを奪われたときには身を守ることも知っている。植物のような体から枝やつるを伸ばし、外套の下にはツタに覆われたこん棒を隠している。お面は単なる飾りではない。さまざまなタイプのエネルギーを集め、その姿や能力、戦い方を変える。

そのデザインは、木や植物でできた人型の姿に、日本の伝説に登場する鬼の特徴を組み合わせている。つるの角や牙、隠された顔がその印象を強める一方、顔にある果実が、より奇妙で植物らしい要素を加えている。オーガポンに進化系統はなく、単独の種族として登場する。お面に対応した4つのすがたがあり、くさタイプの基本形に加えて、タイプの組み合わせを変える3つのすがたが存在する。

バトル分析

×2

弱点

ほのおこおりどくひこうむし
×½

耐性

みずでんきくさじめん

オーガポン徹底解説

期待された役割を担わない鬼

オーガポンのデザインは、角とこん棒を持つ姿で描かれることの多い、日本の伝承に登場する鬼をもとにしている。キタカミの舞台設定は、祭りや日本北東部の説話と結びついており、お面は能や狂言も思わせる。日本語名のオーガポンは、英語とスペイン語でもそのまま使われている。「Oger」はogreに、「pon」はポンカンというかんきつ類の一種と、日本語の親しみを表す接尾辞に関係している。オレンジ色の顔とつるでできた体は、鬼と果実のなる植物を組み合わせた姿に合っている。

失われたお面の物語

オーガポンは第9世代で初登場し、それ以前は入手できなかった。物語はポケットモンスター スカーレット・バイオレットの『碧の仮面』で描かれる。長いあいだ、キタカミの住民は鬼の過去を誤って解釈し、その話を祭りの伝統にしていた。冒険を進めると、その物語は正される。お面はともっこに盗まれ、その中には*イイネイヌ*、*マシマシラ*、*キチキギス*が含まれていた。そしてオーガポンは、自分を脅威として語ってきた相手と向き合うことになる。

4つのすがたは進化でも、恒久的な変身でもない。持たせたお面によって決まり、みず、ほのお、いわに加えて、くさタイプの基本形がある。テラスタルすると、それぞれ専用のお面が現れ、より大きく、表情も攻撃的になる。この細部によって、戦闘システムとキャラクターの記憶や物語が結びついている。

ほかのくさタイプのアタッカーとの違い

*ゴリランダー*のような種族と比べると、オーガポンはすばやさ 110と、攻撃面・耐久面の性質を変えられる4つのすがたが目立つ。数値を伸ばすために進化を待つ必要はなく、こうげき 120の状態で登場し、レベルアップでツタこんぼう、ウッドハンマー、ばかぢからを覚える。その一方で、とくこうは60。耐久も十分に高いわけではなく、攻撃的なチームでよく見る弱点をいくつも抱えている。

基本形ははたきおとす、とんぼがえり、つるぎのまいを活かしやすく、もっとも柔軟だ。ツタこんぼうは、相手がほのお、ひこう、どくで応じられないターンに使いたい。相手が能力を下げる技を使うなら、まけんきによって交換の計算が変わり、全抜きの機会を作れることもある。ただし、その効果をむやみに発動させるのは危険だ。こうげきが上がっても、弱点を突く攻撃へのもろさは変わらない。

自分専用の持ち物と結びついた種族

お面によって、オーガポンは第9世代でも珍しい種族になっている。持ち物はポケモンの見た目を変えるだけでなく、戦闘で使うすがたとタイプまで決める。戦う前に、くさタイプの柔軟性を残すのか、ほかのお面で特定の脅威に対応するのかを決めなければならない。

捕獲できるのは追加コンテンツの冒険中に一度だけで、捕獲率5という数字からも、その出会いが単なる通過点ではないことがわかる。取り戻したお面によって、4種類のすがたを別種族として扱わずに維持できる。小さなポケモンが仮面の奥に身を隠し、植物のこん棒を手にしている姿は、このキャラクターの中心にある矛盾をよく表している。伝説では怪物として語られるが、その物語は、ほかの者たちと一緒に暮らそうとしていた存在をめぐるものなのだ。

ポケカのカード

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