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ドーブルの公式イラスト

#0235

ドーブル

Gen II

えかきポケモン

ノーマル

図鑑データ・X

しっぽを ふでのように つかって なわばりに マークを えがく。 その しゅるいは 5000いじょう。

高さ
1.2 m
重さ
58 kg
基礎経験値
88
経験値タイプ
速い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP55こうげき20ぼうぎょ35すばやさ75とくぼう45とくこう20
HP
55
こうげき
20
ぼうぎょ
35
すばやさ★
75
とくぼう
45
とくこう
20

合計 250

低い

獲得努力値 +1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP115162
こうげき2279
ぼうぎょ3695
すばやさ72139
とくぼう45106
とくこう2279
合計312660

ドーブルとは

公式の分類はえかきポケモンで、今回はその呼び名が職業のすべてを言い当てている。しっぽの先は筆のような房になっていて、先端から体液を出し、縄張りの境界を示す。その液体の色合いは気分によって変わる。これまでに5000種類以上の異なるマーキングが確認されている。生息する町の壁はそれで覆われており、生息地が森や草原ではなく都市になっている理由でもある。

その職業の下にいるのは、二本足で立ったビーグルだ。身長1.20メートル、体重58キロ、白と茶の毛、垂れた耳、そして頭にはベレー帽のようなものを載せている。成長すると、仲間に背中へ足跡を押してもらうことが多く、背負っているマーキングは自分で描いたものではない。

進化せず、何かから進化してくることもなく、別の姿もない。進化系統はこれで完結している。そしてレベルアップで覚える技は、レベル1のスケッチ1つだけで尽きる。これは文字どおりに受け取る必要がある――レベルを上げても、わざマシンでも、教え技でも、タマゴ技でも、ほかには何も覚えない。覚えるものはすべて、別のポケモンから写し取らなければならない。

バトル分析

×2

弱点

かくとう
×0

無効

ゴースト

ドーブル徹底解説

壁にサインを残すビーグル

英語名は、塗りつけるという意味のsmearと、デザインのほぼ全体を写した犬種beagleを組み合わせたものだ。短い鼻、垂れた耳、斑点。犬ではない部分は筆になったしっぽと、頭の平たい帽子で、イーゼルに向かう画家らしい雰囲気を出している。

日本語名のドーブル(Dōburu)には、定まった解釈がない。海外の資料では、相手の技をコピーすることからdoubleに関係すると見る説と、dogと落書きを意味するdoodleの組み合わせと見る説がある。3音節なのでどちらにも読めるし、ゲームフリークが意図を明言したこともない。

PPは1、しかも永久保存

スケッチのPPはどの世代でも1を超えたことがなく、効果も決定的だ。コピーした技がそのまま残る。ほかの専用技と違う最大の特徴は、持ち主がレベルアップでスケッチをもう一度覚えられることで、同じ個体でも機会さえあれば4つの枠を埋められる。

『スカーレット・バイオレット』では、最初から壊れていた。バージョン1.0から2.0.2まではスケッチをバトルでまったく使えず、パッチ3.0.0で再び機能するようになり、同時に例外の一覧も長くなった。ダークホール、いじげんラッシュ、さいきのいのり、そしてテラパゴスのテラスタルした姿の専用技は、もうコピーできない。以前から対象外だったわざ――わるあがき、おしゃべり、Zワザ、そしてスケッチ自身――に加わった形だ。第2世代では、へんしんとも604? ものまねも受け付けなかったが、この制限は第4世代で解除された。

自分でありながら、他者をコピーする

このシリーズには、他者のものを借りる方法が3つあり、3つとも仕組みが違う。メタモンはへんしんし、相手の姿、タイプ、能力値、技を取り込むが、続くのはバトル中だけで、HPは自分のものだ。カクレオンは攻撃を受けるとタイプを変えるが、それ以外は何も変わらない。3匹の中で、戦利品を持ち帰るのはドーブルだけだ。技を図鑑に刻んだ状態でバトルを終え、250の合計値もそのまま、入ってきたときと同じ犬の顔で戻ってくる。

実際のところ、同じ個体は2匹として存在しない。同じトレーナーが、キノガッサの系統からコピーしたキノコのほうし持ちと、罠を満載した別の個体を連れていても、ゲーム内の表ではどちらも同じ能力値の、同じ低性能な種族として表示される。

図鑑が語ること

図鑑の説明は1999年から同じ細部を繰り返している。縄張りのマーキング、しっぽの液体、絵で埋まった壁。記録された5000種類という数を持つ種族はほかになく、落書きをするポケモンという冗談を、図鑑の執筆者が本気で膨らませたことがうかがえる。成長した個体の背中にある足跡も同じ方向を指している。それは自分の署名ではなく仲間の署名であり、群れの中で年齢を示す印として機能している。

ポケカのカード

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