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ケムッソの公式イラスト

#0265

ケムッソ

Gen III

いもむしポケモン

むし

図鑑データ・X

はっぱが だいこうぶつ。 ムックルに おそわれたときは おしりの トゲで げきたいする。

高さ
0.3 m
重さ
3.6 kg
基礎経験値
56
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP45こうげき45ぼうぎょ35すばやさ20とくぼう30とくこう20
HP★
45
こうげき★
45
ぼうぎょ
35
すばやさ
20
とくぼう
30
とくこう
20

合計 195

低い

獲得努力値 +1 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP105152
こうげき45106
ぼうぎょ3695
すばやさ2279
とくぼう3190
とくこう2279
合計261601

ケムッソとは

毛虫、それも身を守る術を持った毛虫だ。よく参考にされるのは、刺激されると体の後ろ半分を持ち上げる Cerura vinula と、肉質の突起に覆われたアゲハチョウ科の Battus philenor。そこから、ケムッソの背中としっぽに生えた赤いトゲが来ている。飾りではなく、図鑑の説明では敵に向けて毒を注入するとされている。

それ以外の行動は、いたって普通の幼虫だ。葉を食べる。背中のトゲで木の幹を削って樹皮をはがし、そこから出る樹液を飲む。足の先には吸盤があり、ガラスにも滑らずしがみつける。森や草むらに暮らす一方で、食べられる側でもある。図鑑ではオオスバメの好物として挙げられ、ムックルに襲われる様子も描かれている。

体長は30センチ、体重は3.6キロ。公式の分類は いもむしポケモンで、進化ラインでは二つの出口を持つ分岐点にあたる。進化するとトレーナーが選ぶことも、どちらになるか予測することもできないまま二つの枝に分かれる種は、ほかにいない。

バトル分析

×2

弱点

ほのおひこういわ
×½

耐性

くさかくとうじめん

ケムッソ徹底解説

コードの中で投げられるコイン

レベル7になると、ゲームは見た目も、ステータスも、トレーナーが何をさせたかも見ない。性格値の上位16ビット、つまり数値を65536で割った整数部分を取り出し、それを10で割った余りを使う。その結果が4以下ならカラサリス、5以上ならマユルドになる。この値は出会った瞬間か孵化した瞬間に生成され、確認も変更もできない。

進化が性格値に直接依存する唯一のポケモンだ。実際には50%の抽選なので、アゲハントが欲しいのにマユルドが3匹続いても、何かを間違えているわけではない。ただ運が悪いだけだ。そのため、多くのプレイヤーは2、3匹を同時に捕まえ、全員をレベル7まで上げて両方の分岐を確保する。図鑑ではなく特定の進化ラインが欲しいなら、まゆのまま残して、最初から目的のものを探すのが別の解決策になる。

ケムシから Wurmple へ

日本語名のケムッソは、毛虫を意味する「けむし」から来ている。しゃれも、知的な引用も、二重の意味もない。普通に使う言葉に、響きをやわらげる語尾をつけただけだ。英語名の Wurmple は worm と、しわにする・くしゃくしゃにするという意味の rumple、あるいは単純に wimple を組み合わせたもの。スペイン語での公式分類「いもむしポケモン」もその発想を補強しているが、幼虫は厳密にはミミズではない。

この単純さは意図的なものだ。デザインは キャタピー を意識して作られ、ホウエンにも最初の道路のむしポケモンを置く。それだけで、キャタピーとの共通点はほぼ終わる。カントーの進化ラインが一本道なのに対し、ホウエンのものは分岐する。一方では序盤のちょっとした出来事だったものが、もう一方ではプレイヤーの手の届かない仕組みになっている。

森のない年月

第3世代以降は、地域ごとに出たり消えたりしてきた。『ソード・シールド』と『スカーレット・バイオレット』には登場せず、『Pokémon LEGENDS アルセウス』には登場する。『ポケモンレンジャー』、『ポケモン不思議のダンジョン』、『Pokémon GO』にも登場している。空いた席は、予想しやすい進化をする別の序盤の幼虫たちが埋めてきた。

アニメでは二つの分岐が別々の人物に割り当てられた。ハルカのケムッソはアゲハントになり、ムサシのケムッソはドクケイルになった。抽選の仕組みを説明しなくても、画面上で二つの可能性を解決できたわけだ。この種に起きることを伝える方法としては、これ以上ないほどよくできている。

ポケカのカード

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